羽田裕美

羽田裕美（はねだ ひろみ）は、1981年10月11日生まれの日本のピアニスト、ラジオコメンテーター。
兵庫県出身で、GIZA studioに所属し、関西を拠点に音楽活動を展開していました。血液型はO型。

大阪音楽大学ピアノ科を卒業。幼少の頃から音楽に囲まれた環境で育ち、4歳からピアノを始め、数々のコンクールで入賞経験を持ちます。父親が音楽関係者、母親が画家という家庭環境も、彼女の音楽性に大きな影響を与えました。

彼女の名を広く知らしめたのは、ZARDの追悼コンサート（2007年開催）への出演です。ピアニストとして参加し、「少女の頃に戻ったみたいに」では大野愛果と共にピアノ伴奏を務めました。ZARDの音楽は彼女自身も多大な影響を受けており、このコンサートへの参加は特別な意味を持っていたと言えるでしょう。

2008年3月には、『心を開いて 〜ZARD Piano Classics〜』でCDデビューを果たしました。その後も、2009年5月のZARD追悼コンサートでピアノ伴奏を担当するなど、ZARD関連の音楽活動を積極的に行いました。

2009年5月13日には、『君に逢いたくなったら…〜ZARD Piano Classics〜』をリリース。ZARDの楽曲をピアノアレンジで演奏するスタイルは、多くのファンに支持されました。

2010年12月1日発売のオムニバス洋楽カバーアルバム『Christmas Non-Stop Carol』では、「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏。ZARD以外の楽曲、特に洋楽を音源としてリリースしたのは、この作品が初となります。この作品を通して、クラシック音楽にも造詣が深いことが伺えます。

2012年12月のブログ更新を最後に、表立った活動は確認されていません。

ディスコグラフィー

インディーズミニアルバム
アルバム
ベストアルバム
その他

出演番組

MU-GEN -司会（チバテレビ、現在は終了）

外部リンク

羽田裕美/Hiromi Haneda Official Web Site
旬の人インタビュー
羽田裕美オフィシャルブログ

関連項目

ZARD
ビーイング

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