舟本舞

舟本舞（ふなもと まい）は、1985年2月19日生まれ、徳島県出身の日本のプロボウラーです。JPBA（日本プロボウリング協会）第44期生として、ライセンスNo.475を2011年に取得しました。アソビックスに所属し、用品契約はABSアメリカンボウリングサービスと結んでいます。

BS日テレで放送されている人気番組『ボウリング革命 P★League』（以下、Pリーグ）では、「四国のボウリングマイスター」というキャッチフレーズで親しまれています。徳島文理大学を卒業しており、知性と技術を兼ね備えたプロボウラーとして活躍しています。

プロとしてのキャリア

2011年、舟本舞はプロテストに見事トップ合格を果たし、プロボウラーとしてのキャリアをスタートさせました。Pリーグには第43戦から参戦し、デビュー戦では7連続ストライクという驚異的な記録を達成。264点という高得点を叩き出し、Pリーグデビュー戦の新記録を樹立しました。この記録は2019年現在も破られていません。初出場ながら準決勝に進出し、その実力を証明しました。

2013年4月からは、活動拠点を四国地区から東海地区に移し、活動の幅を広げました。

2020年には結婚、そして2022年4月3日には男児を出産し、母としても新たな人生を歩み始めました。結婚、出産を経て、プロボウラーとして活躍しています。

アマチュア時代の戦績

アマチュア時代から、舟本舞は数々の輝かしい成績を収めています。

2006年：四国選手権大会 優勝
2009年：新潟国体2人チーム戦 準優勝
2010年：全日本選手権2人チーム戦 優勝、千葉国体2人チーム戦 準優勝

これらの実績は、彼女がプロの世界でも成功を収めるための土台となりました。

プロ入り後の戦績

プロ転向後も、舟本舞は着実に実績を重ねています。

2011年：レディース新人戦 5位
2012年：下半期女子トーナメント 10位、ジャパンオープン女子ダブルス戦 8位、全日本女子プロボウリング選手権大会 8位
2013年：宮崎プロアマオープン 5位タイ、中日杯 2013東海女子オープンボウリングトーナメント 11位
2014年：宮崎プロアマオープン 17位タイ
2015年：プロボウリングレディース新人戦 9位

これらの戦績からも、舟本舞がプロボウラーとして着実に成長を続けていることがわかります。

舟本舞の今後の活躍

舟本舞は、Pリーグでの活躍や、トーナメントへの参加を通じて、ボウリング界を盛り上げています。今後も、彼女の活躍から目が離せません。結婚、出産を経て、さらにパワーアップした彼女の活躍に期待が高まります。

外部リンク

舟本舞 P★LEAGUEオフィシャルブログ
JPBA日本プロボウリング協会選手データ 舟本舞

これらのリンクから、舟本舞の最新情報や活動内容を知ることができます。

もう一度検索