船木まひと

船木まひとのプロフィールとキャリア

基本情報

船木まひと（ふなきまひと）は、日本の男性声優で、1974年1月23日に東京都に生まれました。彼は現在、ぷろだくしょんバオバブに所属しています。かつては「船木真人」という芸名で活動していましたが、2013年2月に現在の名前に改名しました。

声優としての道

彼の声優になるきっかけは、幼少期に読んでいた漫画や観ていたアニメに触発され、中学・高校時代には「声優になれたらいいな」と漠然と考えるようになりました。そして、19歳の時に声優養成所に入所し、バオバブ学園の13期生となります。

特技と趣味

船木は一人っ子で、歴史や漫画、アニメ、ゲーム、落語に特技を持っています。趣味の一環として、落語や麻雀、同人誌制作も楽しむ一方で、大竹みゆが設立したTRPG部の部員でもあり、そこでのあだ名は「ぱんつ船木」として知られています。

さらに、彼は『うみねこのなく頃に』に出演した際、原作知識が豊富なことから原作者である竜騎士07にちなんで「竜騎士08」と呼ばれることもありました。2022年には、舞台『うみねこのなく頃に』で自ら声優を務めたキャラクター、呂ノ上源次として出演しました。

主な出演作品

船木まひとは、アニメ、映画、ゲームにわたる幅広い出演歴を持っています。 特にテレビアニメでは、以下のような作品に登場しています:

• - NARUTO -ナルト-：たたみイワシやさまざまなキャラクター
• - CLANNAD：不良男子生徒
• - うみねこのなく頃に：呂ノ上源次
• - BLEACH：ガンテンバイン・モスケーダ

また、劇場アニメにも参加しており、『いばらの王 -King of Thorn-』や『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』などに声を提供しています。

ゲームや吹き替え活動

ゲームにおいても、船木は数多くの役柄を演じてきました。『シェンムーII』や『キングダムハーツII』を始め、『うみねこのなく頃に』シリーズにも参加しています。また、映画やアニメの吹き替えにも多く関与しており、『X-MEN』シリーズや『アバター』などでも声を担当しています。

舞台活動

舞台にも積極的に参加しており、2008年から始まったいくつかの作品に出演しています。特に、2022年と2024年には『うみねこのなく頃に』で呂ノ上源次役を再度演じており、彼の声優としての存在感を舞台上でも発揮しています。

結論

船木まひとはその多彩な才能を活かし、アニメやゲーム、舞台において幅広く活動している声優です。彼の豊富な経験と独自のキャラクターが、数々の作品に彩りを加えています。今後のさらなる活躍にも期待が寄せられています。

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