茨城ダービー

茨城ダービー



茨城ダービーとは、茨城県に本拠地を置くJリーグクラブ、鹿島アントラーズ水戸ホーリーホックの間で行われるダービーマッチの通称です。

概要



Jリーグ創設時からJ1に所属し続ける鹿島と、2000年にJ2に参入して以来J1昇格の経験がない水戸は、これまでJリーグの公式戦で対戦したことがありません。しかし、2004年11月13日茨城県民の日に天皇杯4回戦で初の公式戦となる茨城ダービーが実現しました。この試合は多くの観客を集め、翌年からプレシーズンマッチとして「いばらきサッカーフェスティバル」が開催されるきっかけとなりました。

2014年2月15日にケーズデンキスタジアム水戸で開催予定だった「いばらきサッカーフェスティバル」は、前日の降雪により中止となりましたが、翌日に鹿島アントラーズのクラブハウスグラウンドで練習試合として代替開催されました。また、2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で「いばらきサッカーフェスティバル」が中止となり、2月21日にカシマサッカースタジアムで無観客での練習試合が行われました。

公式戦での対戦は天皇杯のみで、過去3回行われています。2004年2007年の対戦では鹿島が勝利しましたが、2015年の対戦ではPK戦の末、水戸が3-2で勝利しました。

ホームスタジアム



鹿島アントラーズ: カシマサッカースタジアム
水戸ホーリーホック: ケーズデンキスタジアム水戸

戦績



チーム

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PK戦は引き分けとして扱います。
「いばらきサッカーフェスティバル」での戦績は、それぞれの項をご参照ください。

関連情報



日本のダービーマッチ
いばらきサッカーフェスティバル

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