茨城県立小瀬高等学校

茨城県立小瀬高等学校は、茨城県常陸大宮市上小瀬に所在する公立の高等学校です。1899年に小瀬村立小瀬農業補習学校として開校し、その後、小瀬農学校、茨城県小瀬農学校を経て、1948年に現在の茨城県立小瀬高等学校となりました。2003年からは、茨城県初の公立中高一貫校として、常陸大宮市立明峰中学校と連携した教育を行っています。

特徴

中高一貫教育: 常陸大宮市立明峰中学校との連携による中高一貫教育を実施しており、中学校からのスムーズな接続を可能にしています。
単位制: 全日制普通科では単位制を採用しており、生徒は自身の学習計画に合わせて科目を自由に選択できます。これにより、生徒一人ひとりの興味や進路希望に応じた柔軟な学習が可能になっています。
地域との連携: 地域社会との連携を重視し、地域に根ざした教育活動を展開しています。地域イベントへの参加や地域課題の研究などを通して、地域社会への貢献を促しています。

沿革

1899年 - 小瀬村立小瀬農業補習学校として開校
1907年 - 小瀬村立小瀬農学校に改称
1920年 - 茨城県小瀬農学校に改称
1942年 - 茨城県立小瀬農学校に改称
1948年 - 茨城県立小瀬高等学校に改称
2003年 - 常陸大宮市内の3中学校（美和中学校、緒川中学校、御前山中学校）との間で連携型中高一貫教育を開始（後に美和中学校と緒川中学校が統合し明峰中学校となり、さらに御前山中学校も明峰中学校に統合）

設置学科

全日制課程
普通科（単位制）

連携校

常陸大宮市立明峰中学校

関連情報

茨城県高等学校一覧
茨城県立小瀬高等学校公式ウェブサイト

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