茨城県道334号下妻停車場線

茨城県道334号下妻停車場線

茨城県道334号下妻停車場線は、茨城県下妻市にある関東鉄道常総線下妻駅を起点とし、国道125号の仲町交差点に至る、全長約1kmの県道です。

概要

この県道は、下妻駅と下妻市中心部を結ぶL字型の路線で、全線が下妻市街地の中に位置しています。駅と市街地を結ぶ重要な道路として、地域住民の生活を支えています。

路線データ

起点: 下妻市下妻乙（下妻駅）
終点: 下妻市下妻丁字仲田町87番1（国道125号交点＝仲町交差点）
総延長: 966m
重用延長: なし
未供用延長: なし
実延長: 966m
自動車交通不能区間延長: なし

歴史

この県道の歴史は古く、大正時代にまで遡ります。

1920年（大正9年）4月1日: 下妻停車場線として路線認定。
1959年（昭和34年）10月14日: 茨城県が県道路線として認定。下妻停車場を起点とし、二級国道佐原熊谷線（現在の国道125号旧道）交点を終点とする区間を本路線とする。
1971年（昭和46年）11月1日: 国道125号下妻バイパスの開通に伴い、旧道の一部を編入し、路線延長が534mとなる。終点が、国道125号旧道交点から県道結城下妻線交点に変更。
1983年（昭和58年）6月20日: 県道結城下妻線の旧道445mを編入し、終点が現在の仲町交差点に移る。
1995年（平成7年）3月30日: 整理番号が352から現在の334に変更される。

年表

1913年（大正2年）11月1日: 下妻駅が開業。
1920年（大正9年）4月1日: 下妻停車場線が路線認定。
1959年（昭和34年）10月14日: 現在の路線が路線認定。
1971年（昭和46年）11月1日: 国道125号旧道の一部を編入し、路線延長が変更。
1983年（昭和58年）6月20日: 県道結城下妻線の旧道の一部を編入し、終点が現在の位置へ。
1995年（平成7年）3月30日: 整理番号が変更。

地理

通過する自治体

茨城県下妻市

交差する道路

国道125号（終点）

沿線

関東鉄道常総線 下妻駅

脚注

注釈

特になし

出典

茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』

参考文献

茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』

関連項目

茨城県の県道一覧

外部リンク

* 茨城県土木部 常総工事事務所（道路の管理事務所）

もう一度検索