茨木市立中条市民プール

茨木市立中条市民プールの概要

茨木市立中条市民プールは、大阪府茨木市に位置する公共プールです。この施設は、1968年に設立され、多くの市民に親しまれてきました。開設当初から数十年の間、地域の人々の憩いの場所として機能しており、様々なレクリエーション活動が行われています。

歴史

茨木市立中条市民プールは、茨木市内で最も古い市民プールとして、1968年8月に開業しました。このプールは、1978年に併設された茨木市立市民体育館と共に、地域のスポーツ活動を支える重要な施設となっています。その後、1981年には周辺に新たな第二市民プールがオープンしたことにより、名称を「茨木市立第一市民プール」に変更しました。さらに、1993年には西河原市民プールが開設されたことから、現在の「茨木市立中条市民プール」に改名されました。

施設の特徴

このプールは、鉄筋コンクリート造の地上3階建ての建物で構成されています。敷地面積は5,193.18平方メートル、建物面積は3,405.86平方メートル、そして延床面積は6,112.30平方メートルです。広々としたスペースが確保されており、利用者が快適に過ごせる工夫がなされています。

営業期間と利用時間

茨木市立中条市民プールは、毎年7月1日から9月10日までの期間、夏季限定で営業されています。利用時間は、午前10時から午後6時30分までで、入場は夕方の6時まで受け付けています。この限られた期間に多くの家族や友人が集まり、楽しいひとときを過ごすことができます。

アクセス

プールへのアクセス方法は非常に便利です。JR京都線の茨木駅から徒歩約15分、また阪急京都線の茨木市駅からは約10分の距離に位置しています。公共交通機関を利用することで、気軽に訪れることができます。

最後に

茨木市立中条市民プールは、地域のコミュニティに根付いた施設であり、毎年多くの来場者で賑わいます。家族での水遊びや友人とのスイミング、さらには涼しい時期のリフレッシュスポットとして、夏の間にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。より詳しい情報や最新のスケジュールについては、公式サイトをチェックしてください。

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