草場悠

草場 悠（くさば ゆう）選手のプロフィール

草場悠は、2003年5月7日に大阪府で生まれたプロ野球選手で、ポジションは捕手です。彼は右投右打の選手であり、現在はくふうハヤテベンチャーズ静岡に所属しています。

経歴

草場は中学校時代に池田ボーイズで野球に励んでいました。高校は履正社高等学校に進学し、当初は外野手としてプレーをしました。彼はその速さから外野手に転向したものの、残念ながらベンチ入りを果たすことはできませんでした。高校3年生の際にはプロ野球志望届を提出しましたが、指名を受けることはありませんでした。しかし、高校時代にはチームとして第101回全国高等学校野球選手権大会で優勝し、第74回国民体育大会ではベスト4に進出するなど、一定の成績を残しました。彼の同期には、井上広大や内星龍、田上奏大がいます。また、2学年下には福田幸之介という選手もいます。

高校卒業後、草場は大学に進学するのではなく、独立リーグでの道を選ぶことになります。2022年シーズンから、四国アイランドリーグplusに所属する高知ファイティングドッグスに入団しました。外野手から再び捕手に位置を転換した草場は、高知での初年度に23試合に出場し、打率.122の成績を記録しました。しかし、シーズン終了後の2022年10月12日に自由契約となり、高知を退団しました。

2023年にはベイサイドリーグの千葉スカイセイラーズに所属しましたが、この時も出場機会は限られていました。2023年のシーズン終了後、10月4日に自由契約となり、千葉を退団しました。彼が在籍していたチームには、読売ジャイアンツから育成指名を受けた平山功太選手もいました。

そして、2023年12月7日、草場悠は2024年シーズンから新たに日本野球機構のウエスタン・リーグに参加するくふうハヤテベンチャーズ静岡に入団することが発表されました。このチームの背番号は22です。

選手成績

草場悠の成績に関しては、高知時代には主に打撃の面での評価がなされていましたが、千葉での成績も含めて今後の成長が期待されています。彼は独立リーグでの経験を土台に、さらに大きな舞台での活躍を目指す姿勢を持っています。

背番号

彼の背番号は以下の通りです。

• - 22: 2022年、2024年からの継続
• - 55: 2023年

まとめ

草場悠選手は、独立リーグでの挑戦を経て新たなスタートを切りました。若きキャッチャーとしての成長が期待されており、くふうハヤテベンチャーズ静岡での活躍に注目が集まります。彼のこれからのプレーがどのように展開するのか、ファンとして心待ちにしたいところです。

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