葦原青

葦原青（あしはら せい）は、日本の小説家であり、ファンタジー作家として活躍しています。神奈川県に在住。

経歴

2009年、中央公論新社が主催する第5回C★NOVELS大賞にて、氷川青名義で投稿した『PONTIFEX』が大賞を受賞しました。同年7月、受賞作を改題・改稿した『遥かなる虹の大地――架橋技師伝』で作家としてデビューを果たしました。

初期の代表作としては、架空の戦乱世界を舞台とした『ユーネリア戦史』シリーズがあり、全3巻で完結しています。その後も、断続的に新作を発表し、ファンタジー作品を中心に執筆活動を続けています。近年では、小説投稿サイト「小説家になろう」や「カクヨム」にも作品を投稿しており、新たな読者層を開拓しています。

作風

葦原青の作品は、緻密な世界観と魅力的なキャラクター描写が特徴です。ファンタジー世界における政治や経済、文化といった要素を丁寧に描き込み、読者を物語の世界へと引き込みます。また、登場人物たちの葛藤や成長を丁寧に描写することで、読者の共感を呼ぶ作品が多いです。

作品リスト

遥かなる虹の大地 架橋技師伝（2009年7月）
ユーネリア戦史（全3巻）
ユーネリア戦史 月の蛇と災いの花 （2010年4月）
ユーネリア戦史 蒼炎の覚醒 （2011年1月）
ユーネリア戦史 水夢宮<ガルファーナ>の決戦 （2011年8月）
mgmg!- 先輩と俺の悩ましき日常（2012年9月）
僕の巫女ばーちゃん?（2014年3月）

参加アンソロジー

躍進 - C★NOVELS大賞作家アンソロジー（2012年11月）
収録短編：sprout mgmg!

関連項目

日本の小説家一覧
ファンタジー[[作家一覧]]
C★NOVELS大賞

外部リンク

* 葦原青 (@ashiharasei) - X（旧Twitter）

もう一度検索