藤井裕久 (富山市長)
藤井裕久（ふじい ひろひさ）
日本の政治家。富山市長（1期）。元富山県議会議員（3期）。
プロフィール
生年月日: 1962年（昭和37年）4月5日
出身地: 富山県
最終学歴: 工学院大学工学部建設学科卒業
略歴
富山県立富山東高等学校を経て工学院大学工学部建設学科を卒業後、富山青年会議所理事長、日本青年会議所富山ブロック協議会会長、株式会社藤井産業代表取締役会長を歴任。
2011年、富山県議会議員選挙に初当選。2015年、2019年の県議選でも当選し、連続3期務める。2015年1月より上婦負ケーブルテレビ社長。
2021年4月18日投開票の富山市長選挙に立候補し、前衆議院議員の吉田豊史ら3候補を破り、初当選。自民、立憲民主、国民民主各党と公明党県本部から推薦を受け、前市長森雅志が進めた「コンパクトシティー政策」の継承を掲げ、幅広い層から支持を得た。
2025年4月20日に行われた富山市長選挙において、10万6515票を獲得し、2期目の当選を果たした。震災からの復興やスマートシティ政策、「こどもまんなか社会」の実現などを訴えている。
統一教会との関係
2021年4月の市長選の際、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）より支援を受け、電話による投票依頼活動などで協力を得た。教団は後援会活動での名簿集めも行った。藤井は教団の集会に出席し、スピーチをした。
同年5月30日、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の関連団体「富山県平和大使協議会」が富山市内で開いたイベント「第58回オープンカレッジ」に出席し、平和大使に任命された。
2021年と2022年6月には、市政に関する説明を行う「市長の出前トーク」で、富山県平和大使協議会の集会に公務として出席した。
2022年5月31日、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の関連団体の世界日報社が運営する情報サイト「ビューポイント」は、藤井のインタビュー記事を配信。インタビュー記事は月刊誌『ビューポイント』2022年8月号に転載された。
2022年6月、富山県平和大使協議会は藤井の後援会を立ち上げた。
富山市と富山市教育委員会は、統一教会の関連団体が主催するイベントを、2021年度は4件、2022年度は2件後援した。
政策
コンパクトシティ政策の継承
震災からの復興
スマートシティ政策の推進
「こどもまんなか社会」の実現
外部リンク
藤井ひろひさ公式サイト – さあ、始めよう！幸せ日本一とやま！！
* 市長室へようこそ｜富山市公式ウェブサイト
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