藤田あずさ

藤田 あずさ

藤田 あずさ（ふじた あずさ）は、東京都出身の日本のグラビアアイドルです。かつては女性アイドルグループ「オープニング・シスターズ」および「sherbetNEO」のメンバーとして活動しました。「あずあず」の愛称で親しまれ、グラビア界では「みーんなの元カノ」「永遠の二十歳」という印象的なキャッチコピーで知られています。また、ミスFLASH2018ではファイナリストに選出されるなど、その活躍は多岐にわたります。

経歴

藤田あずさのキャリアは、2015年5月に女性アイドルグループ「オープニング・シスターズ」の結成メンバーとしてスタートしました。山田なつみや長月翠らと共に活動しましたが、グループは2017年9月に解散し、同時に彼女もグループを卒業しました。

ソロ活動期間を経て、グラビアアイドルとして注目を集め、ミスFLASH2018のファイナリストに残りました。グラビア作品においても高い人気を博しており、2020年にはDMM動画の年間アイドルDVDランキングで『グラビアアイドルの家、おじゃましてイイですか？』がベスト60中の24位にランクインする実績を残しています。

2021年に入り、新たなアイドル活動を開始します。同年6月19日、既存グループ「sherbet」の妹分として誕生した「sherbetNEO」の候補生としてお披露目されました。候補生はA-teamとB-teamに分かれていましたが、彼女はA-teamに所属。順調にステップアップし、同年8月2日には正式メンバーへと昇格し、担当カラーは赤となりました。sherbetNEOでは約1年半活動しましたが、2023年1月9日に所属グループの活動終了に伴い、グループを卒業しました。

グラビア方面での活躍はその後も続き、2022年にはDMM動画の年間アイドルDVDランキングで、『真面目な大家さんが実はとってもエッチだった件！』が11位、さらに『５年ぶりに帰省ってきた元カノが誘惑してきて僕はもうダメかもしれない』が17位と、複数の作品が上位にランクインするという高い人気を示しました。

人物

人物像としては、「永遠の二十歳」というキャッチコピーをセールスポイントの一つとしており、自身の出生年や年齢を公にはしていません。また、へそピアスを開けていることも特徴として挙げられます。

主な出演・作品

グラビア活動を中心に、映画出演やラジオパーソナリティとしても活動しています。

映画

『サンタクロースをいつまで信じていた？』（2021年） - 看護師 役
『物霊』（2022年、第二回YouTubeホラー映画祭 一次審査通過作品） - 主人公 役
『港区女子』（2022年） - 同僚役
『TURNING POINT2』（2022年） - 悩殺タイガース 井川慶子役
『龍帝外伝《最終章》』（2023年） - 中国系黒社会「ネオ九頭龍」女暗殺部隊・呂梓貂 役
『密殺! Ⅱ THE MISSATSU 激闘篇』（2023年） - あずさ 役

ラジオ

「GIRLS♥GIRLS♥GIRLS =RED ZONE= sherbetNEOの＃ねおらじ」（FM FUJI、2021年7月7日 - 12月29日、全26回）

DVD

『ピュア・スマイル』（2017年6月23日、竹書房）
『みーんなの元カノ』（2018年2月28日、ファインクリエイ）
『みーんなの元カノ〜一人旅編〜』（2018年5月31日、ファインクリエイ）
『あずさ先生のヒミツ 藤田あずさ』（2018年8月20日、ラインコミュニケーションズ）
『MOTO KANO』（2018年12月25日、エアーコントロール）
『グラビアアイドルの家、おじゃましてイイですか？』（2020年11月20日、竹書房）
『真面目な大家さんが実はとってもエッチだった件！』（2022年7月22日、イーネットフロンティア）
『５年ぶりに帰省ってきた元カノが誘惑してきて僕はもうダメかもしれない』（2022年11月24日、イーネットフロンティア）

Webコンテンツ

週刊GIRLS-PEDIA デジタル写真集（2022年12月28日、週刊GIRLS-PEDIA）※有料

アイドルグループでの活動を経て、グラビアを中心に、映像作品やメディア出演など、幅広い分野で活動を続けています。

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