見た目が邦彦

見た目が邦彦について

見た目が邦彦（みためが くにひこ）は、1975年1月20日生まれの日本のお笑い芸人で、本名は小鹿真意（こしか まこと）です。埼玉県に生まれ、身長172cm、体重63kgという体格を持ちます。彼の芸名は、著名な俳優・三田村邦彦に似ているところから名付けられました。邦彦は太田プロセミナーの3期生として芸人の道を歩み始めました。

略歴

彼のキャリアは1997年に始まり、当初は「Wクラッチ」というコンビを結成し、太田プロダクションに所属しました。しかし、相方が再就職することとなり、コンビは解散。しばらくはピンでの活動を続けましたが、その後しばらくして太田プロを離れることになります。

2002年には、三平×2（みひらさんぺい）と共にお笑いコンビ「ペイパービュウ」を結成し、ボケの役割を担当しました。その頃、大川興業に所属しながら活動を続けましたが、2007年にはフリーとなり、自由な芸風での活動に切り替えました。

2012年、邦彦はパチンコ必勝ガイドのライター・さよまろ（山本紗代）と結婚し、私生活でも新たなステージを迎えました。2015年4月11日には、プロレス団体・みちのくプロレスにおいてムーの太陽に入信し、特技として念写を挙げるなど、ユニークな趣味も持っています。

2020年にはワイエムエヌに所属し、2024年には同事務所の芸人部門が解体されるため、再び三平×2と共に事務所を退所しました。

活動内容

見た目が邦彦は、メインが漫才である一方、プロレス界にも深く関与しており、日本のお笑いプロレス団体「西口プロレス」で月に一回試合に出場しています。学生プロレス出身でもある彼は、プロレスに関する知識が非常に豊富です。さらに、プロフェッショナルレスリング・ワラビーにも参加し、第3代ワラビーTV選手権を獲得するなど、その活躍は多岐にわたります。また、自ら「見た目が派」を結成し、666という団体にも出場しています。

漫才限定のライブ「漫才バカ一代」も主催しており、他の事務所のコンビと合同で3ヶ月に一度行っています。さらに、様々なライブ活動に参加していて、なべやかんプロデュースの「嗚呼! 東洋・太平洋秘宝館タイトルマッチ」などでもお笑いコンビとしての活動を広げています。さらに、パチスロに関するコラムを「パチスロ7」に毎月連載しており、こちらも好評を得ています。

出演作品

邦彦は様々なメディアにも出演しており、2011年には「AKIBA18エンタメTV」にも出演しました。また、舞台活動も行っており、2024年には筒井康隆笑劇場に出演予定です。

まとめ

見た目が邦彦は、漫才、プロレス、そしてコラム執筆と、幅広いジャンルで活動しています。彼の多才な才能と独特なキャラクターを持つ彼の今後の活動にも、注目が集まっています。

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