谷口令子

谷口令子(たにぐち のりこ)



日本の女子ラグビーユニオン選手。1992年9月7日生まれ、神奈川県出身。ARUKAS QUEEN KUMAGAYAに所属し、ウィング(WTB)のポジションでプレーする。

プロフィール



  • - 出身地: 神奈川県
  • - 身長: 166cm
  • - 体重: 66kg
  • - ポジション: ウィング(WTB)

来歴



谷口令子は、北鎌倉女子学園高校を卒業後、2011年に東京学芸大学へ進学。在学中からラグビー選手としての才能を開花させ、数々の大会で活躍を見せた。

2013年には、7人制女子日本代表に選出され、ラグビーワールドカップセブンズ2013に出場。国際舞台での経験を積んだ。翌年の2014年には、アジア大会の7人制女子日本代表にも選ばれ、銀メダル獲得に大きく貢献。日本のラグビー界にその名を轟かせた。

大学卒業後の2015年、凸版印刷に入社し、社会人としてのキャリアをスタートさせる。しかし、ラグビーへの情熱は冷めることなく、競技生活を継続。そして2016年には、リオデジャネイロオリンピックの7人制女子日本代表に選出され、夢の舞台に立つこととなった。

持ち前のスピードと卓越したボールコントロール、そして力強いランニングを武器に、ウィングとしてチームに貢献。ARUKAS QUEEN KUMAGAYAでは、中心選手としてチームを牽引している。

代表歴



  • - 2013年: ラグビーワールドカップセブンズ2013 7人制女子日本代表
  • - 2014年: アジア大会 7人制女子日本代表(銀メダル獲得)
  • - 2016年: リオデジャネイロオリンピック 7人制女子日本代表

所属チーム



  • - ARUKAS QUEEN KUMAGAYA

プレースタイル



谷口令子のプレースタイルは、ウィングとしての卓越したスピードと、ボールを保持した際の力強いランニングが特徴的である。また、ポジショニングのセンスにも優れ、チームのトライに大きく貢献する。常に前向きな姿勢でプレーに取り組む姿は、多くのラグビーファンを魅了している。

その他



谷口令子は、自身のSNSを通じて、積極的に情報発信を行っており、ファンとの交流も大切にしている。また、ラグビーの普及活動にも熱心で、次世代の育成にも力を注いでいる。

外部リンク






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