谷川岳パーキングエリア

谷川岳パーキングエリア

谷川岳パーキングエリアは、群馬県利根郡みなかみ町阿能川にある関越自動車道のパーキングエリアです。関越トンネルのすぐ南側に位置し、上り線・下り線ともに休憩スポットとして利用されています。

概要

谷川岳の湧水

施設内の特徴として、谷川岳からの湧水が引かれており、「谷川の六年水」と名付けられた軟水を24時間無料で楽しめます。水汲み場が整備されており、空のペットボトルやポリタンクを持参して立ち寄る人も多くいます。

チェーン着脱場

関越トンネル内は、金属製のタイヤチェーンを装着した車両の通行が禁止されています。そのため、谷川岳パーキングエリアは、トンネル手前のチェーン着脱場としても機能しています。降雪状況によっては、スタッドレスタイヤ装着車や大型車もタイヤチェックが実施されるため、渋滞が発生しやすいポイントでもあります。

人気名物

谷川岳パーキングエリアでは、もつ煮定食が人気名物となっています。

歴史

1988年11月28日：月夜野IC～当PAが4車線化。
2016年7月1日：下り線の商業施設がYASMOCCAとしてリニューアル。

施設

上り線（東京方面）

駐車場：大型34台、小型30台
トイレ：男性 大3（和式1・洋式2）・小8、女性 11（和式2・洋式9）、同伴の男児用 1、車椅子用 1
スナック（8:00 - 20:00）
ショッピング（8:00 - 20:00）
自動販売機
給電スタンド（24時間）
エリアスタンプ：谷川岳とロープウェイ

下り線（長岡方面）

駐車場：大型23台、小型44台
トイレ：男性 大3（和式1・洋式2）・小8、女性 18（和式2・洋式16）、車椅子用 1
スナック（7:30 - 19:30）
ショッピング（7:30 - 19:30）
自動販売機
給電スタンド（24時間）
ハイウェイ情報ターミナル
エリアスタンプ：谷川岳と関越トンネル

とんねる館（閉鎖・解体済）

かつて下り線パーキングエリアに存在した施設。1992年4月23日に『JHとんねる館』として開館し、関越トンネルの構造紹介や防災設備体験、クイズコーナーなどがありました。民営化後は「とんねる館」に名称変更されましたが、2014年に閉鎖・解体されました。

隣接する施設

E17 関越自動車道

(15)水上IC - 谷川岳PA - 関越TN - 土樽PA - (16)湯沢IC

関連情報

東日本高速道路株式会社
e-NEXCOドライブプラザ（ドラぷら） サービスエリア
[谷川岳PA（上り）](https://www.driveplaza.com/sapa/pa/1800AA221/
* 谷川岳PA（下り）

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