赤穂市消防本部

赤穂市消防本部の概要

赤穂市消防本部は、兵庫県赤穂市に所在する消防の管轄機関であり、地域の災害対応や火災予防などを担当しています。主な管轄区域は赤穂市及び上郡町で、特定の区域（光都1～3丁目）を除いています。

機関の所在地

赤穂市消防本部の住所は、兵庫県赤穂市加里屋1120-120に位置しています。

管内面積と職員数

消防本部が管轄する面積は272.49平方キロメートルに及び、約100名の職員が活躍しています。これにより、地域の安全を確保するための体制が整っています。

消防署の数と主力機械

赤穂市消防本部には、2つの消防署があります。2024年4月1日現在の主要な消防機械の装備は以下の通りです：

• - 普通消防ポンプ自動車：4台
• - 水槽付消防ポンプ自動車：2台
• - はしご付消防自動車：1台
• - 大型高所放水車：1台（はしご車と兼用）
• - 泡原液搬送車：1台
• - 化学消防自動車：1台
• - 救急自動車：6台
• - 救助工作車：1台
• - 司令車：2台
• - 広報査察車：3台
• - 資機材搬送車：1台
• - 小型ポンプ積載車：1台
• - 事務連絡車：1台

沿革

赤穂市消防本部は1964年に設立され、最初は赤穂市消防署のみでした。その後、1983年には上郡町における消防事務を委託され、分署が設立されます。1996年には新都市分署が設置され、さらに消防事務の範囲が広がりました。2012年、上郡分署が昇格し、赤穂消防署へと改称されるなど、組織は進化を遂げています。最近では、2018年に上郡消防署新都市分署が別の消防組合へ移管され、消防業務の見直しが行われました。

組織構成

消防本部は、総務課、予防課、警防課、救急救助課に分かれており、効率的に消防業務を遂行しています。また、各消防署も同様の課が設置され、地域に密着した活動を展開しています。

参考文献

• - 赤穂市消防本部消防年報（令和6年版）

外部リンク

• - 赤穂市消防本部

赤穂市消防本部は、地域の安全と安心を支えるため、日々努力を続けています。地域住民との連携を強化しながら、更なる安全対策に努めていく所存です。

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