走り続けてよかったって。

『走り続けてよかったって。』



『走り続けてよかったって。』(はしりつづけてよかったって)は、SIGNAL.MDによって制作された日本のアニメーション作品です。高橋ナツコシリーズ構成脚本を担当し、篠沢侑斗も脚本に参加しています。この作品は、代々木アニメーション学院をモデルにした架空の声優スクール「水道橋アニメーション学院」を舞台に、声優の夢を追いかける生徒たちの成長を描いたオリジナル作品です。

略称は「はしよか」として親しまれています。テレビアニメとしては、2018年10月9日から10月30日にかけて、15分枠で放送されました。全4話という短いシリーズながら、夢を追いかける若者たちの情熱と葛藤を丁寧に描いています。

ストーリー



物語は、声優を目指す若者たちが集まる「水道橋アニメーション学院」での日常を中心に展開します。主人公たちは、それぞれの目標に向かって努力を重ねる中で、友情やライバル意識、そして挫折を経験します。アニメは、彼らが声優という夢を叶えるために、どのように成長していくのかをリアルに描いています。

登場人物



主要人物



須山 湊(すやま みなと)
声 - 福山潤
本作の主人公の一人。声優の夢を抱き、学院で日々努力を重ねる。
大森 千歌子(おおもり ちかこ)
声 - 野口衣織=LOVE
湊の同級生で、同じく声優を目指している。
中田 凌太(なかた りょうた)
声 - 鳥海浩輔
学院の人気者で、高い実力を持つ。
生駒 景(いこま けい)
声 - 渕上舞
クールな雰囲気を持つが、内に秘めた情熱を持つ。
具志堅 栞(ぐしけん しおり)
声 - こいぬ
明るく元気なムードメーカー。

講師陣



声 - 矢尾一樹松本梨香竹本英史
生徒たちを指導するベテラン講師たち。

音響監督



声 - 郷田ほづみ
アニメの音響面を統括する。

スタッフ



原作・音楽: HoneyWorks
監督: 荒川眞嗣
キャラクター原案: ヤマコ(HoneyWorks)
シリーズ構成: 高橋ナツコ
キャラクターデザイン: 薄井将生
プロップデザイン: 吉田大洋
色彩設計: 小島真喜子
美術監督: 小倉宏昌
撮影監督: 今関舞子
編集: 松原理恵
音響監督: 郷田ほづみ
プロデューサー: 田中剛志
クリエイティブプロデューサー: 座間淳平(Vizm)
アニメーションプロデューサー: 本多史典
アニメーション制作: SIGNAL.MD
製作: はしよか製作委員会

主題歌



本作のオープニングテーマとエンディングテーマは、どちらもHoneyWorksが作詞、作曲、編曲を手がけています。

オープニングテーマ: 「夢ファンファーレ」
LIP×LIP(勇次郎:内山昂輝、愛蔵:島﨑信長)が歌唱。
エンディングテーマ: 「アイカツハッピーエンド」
=LOVEが歌唱。

放送・配信情報



テレビ放送は、2018年10月に15分枠で放送されました。インターネットでは、Amazonプライム・ビデオにて各話10分前より配信されました。

外部リンク



走り続けてよかったって。 - 公式サイト
アニメ『走り続けてよかったって。』 (@hashiyoka) - X(旧Twitter)

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。