進祐哉

進祐哉（すすむ ゆうや）について

進祐哉は1984年1月14日生まれで、岡山県笠岡市出身の日本の男性プロレスラーです。彼は主にプロレスリング・ノアやFREEDOMSなどの団体で活動しています。進の血液型はO型で、そのアグレッシブなスタイルは多くのファンを魅了しています。

デビューとキャリアの始まり

進祐哉は2003年12月14日に広島広市のレッスルゲートで本名のリングネームでデビューします。その後、彼はリングネームをSUSUMUに変更し、新たなスタートを切りました。2012年7月27日には天龍プロジェクトで「ドラゴンJOKER」として活動を開始し、このキャラクターでも多くの試合に出場していきます。

プロレス人生の転機

2013年5月にはFREEDOMSに入団し、2015年3月には再び本名の進祐哉に改名します。同年11月には天龍プロジェクトの両国国技館大会でドラゴンJOKERとしての試合後、覆面を脱ぎ素顔を明かしました。これを機に彼はドラゴンJOKERとしての活動を終了し、新たなフェーズに進んでいきます。

国際的な戦い

進は2016年1月にメキシコのプロレス団体DTUに参戦するため、約2週間の遠征を行いました。2017年にはIGFの「NEW」第2シリーズにも参加し、国際的な競技者としての地位を確立しました。

2020年には、鈴木鼓太郎とともに『サルバヘ・デ・オリエンテ』のリングネームでプロレスリング・ノアに参戦し、同年のGHCジュニアヘビー級タッグ王座にも挑戦しました。試合中、彼は鈴木を裏切り、王者チームである小川良成とHAYATAと結託。その後、STINGERに加入しました。

最近の活動

2022年3月18日、進はプロレスリングFREEDOMSからの退団を発表しましたが、彼のプロレスへの情熱は変わらず続いています。デスマッチ団体に籍を置いている一方で、進は純粋なレスリングスタイルに強い志向を持つ選手です。2015年には24時間プロレスに参戦し、竹田誠志のKFC王座に挑むなど、その技量は今も高く評価されています。

特徴と技術

進のプロレススタイルは、パワフルな技術と高いレスリング技術を融合させたものです。得意技にはフロント・クラッシュやクロスフェイスロック、バズソーキックなどが含まれます。また、彼の入場曲には「1sec.」や「Stompbox」が使用されています。

私生活と好み

進の私生活では、年上の女性に魅力を感じていることが知られており、セコンドとして星ハム子を支えたこともあります。彼は自身の好みを公言し、ファンに親しみを持たれる存在です。

進祐哉の道のりは、プロレス界において多くの挑戦と成果を重ねてきた、波乱万丈なキャリアと言えるでしょう。ファンの期待に応えるべく、今後の活躍にも目が離せません。

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