吉岡亜衣加がリリースした11枚目の
シングル「遠音」は、
2012年9月12日に
ティームエンタテインメントから発売されました。この
シングルには、人気のPSPゲーム『源狼 GENROH』のオープニングテーマおよびエンディングテーマとして使用された表題曲「遠音」とカップリング曲「天上ノ花」が収録されています。さらに、ボーナストラックとして、
2012年6月に行われたコンサートでのLIVEバージョンも収められています。
収録楽曲
「遠音」は、森由里子が作詞を担当し、鶴由雄が作曲、根岸貴幸が編曲した曲です。心に響くメロディーと歌詞が特徴で、ゲームのオープニングを華やかに彩ります。一方「天上ノ花」は、同じく森由里子が作詞を担当し、上野義雄が作曲、根岸貴幸が編曲を行った作品で、ゲームのエンディングを感動的に締めくくります。
さらに、この
シングルには「遠音」と「天上ノ花」のインストゥルメンタルバージョンも含まれており、楽器の音色を楽しむことができます。ボーナストラックとして収録されている「風遙か」や「消えない虹」は、いずれも演奏のライブバージョンで、コンサートの臨場感を感じることができる貴重な音源となっています。これらの曲は、それぞれ
上園彩結音が作詞を手がけ、小野貴光が作曲及び編曲を担当しています。
インパクトのある楽曲
「遠音」は、その旋律だけでなく、ストーリー感溢れる歌詞でも魅了します。特に、ゲームの作りこまれた世界観と見事にマッチし、プレイヤーを物語の中に引き込む力があります。同様に「天上ノ花」も、感情豊かな表現力で、聴く人の心に深く残る作品です。
ライブパフォーマンス
吉岡亜衣加のコンサートにおけるパフォーマンスは、毎回観客を魅了し、多くのファンを惹きつけています。「風遙か」や「消えない虹」のライブバージョンを収録することで、より一層その魅力を引き立てる形となりました。ライブでの吉岡の歌声は、アーティストとしての成長を感じさせ、彼女のファンにとって特別な思い出を作ることでしょう。
まとめ
「遠音」は、
吉岡亜衣加の魅力が詰まった一枚の
シングルであり、ゲームとの親和性も高く、幅広いリスナーの期待に応える内容となっています。この作品に収められた全ての楽曲は、彼女の成長を感じさせるものであり、今後の活動にも期待が寄せられます。特に、ゲームファンや音楽ファンにとって、この作品は必聴の一枚です。