那覇市立仲井真中学校

那覇市立仲井真 中[[学校]]

那覇市立仲井真中[[学校]]は、沖縄県那覇市仲井真に所在する市立中[[学校]]です。

沿革

1985年1月1日に開校し、初代校長には上原哲氏、教頭には野島英秀氏が就任しました。同年4月には教職員25名が発令され、開校式、始業式が行われました。当初は寄宮中[[学校]]、石田中[[学校]]、古蔵中[[学校]]から生徒が編入し、新入生185名を迎えて第1回入学式を挙行しました。

開校初年度は、視聴覚教室の着工、遠足、グランド工事完了、体育館使用許可、プール開き、PTA総会開校祝賀会、校内陸上競技大会など、学校運営の基礎が築かれました。また、那覇地区中体連夏季総体バスケットボール女子で3位入賞を果たし、早くもスポーツでの活躍を見せました。

同年7月には制服と校章が制定され、8月には視聴覚教室の使用が許可されました。さらに、那覇南部地区1・2年生バスケットボール大会女子で3位、那覇地区中[[学校]]国体強化野球大会で優勝するなど、スポーツ面での成長が著しい年となりました。10月には第1回運動会を開催し、年末には地区駅伝大会で女子5位入賞を果たすなど、目覚ましい活躍を見せました。

翌1986年3月には第1回卒業式が挙行され、157名が卒業しました。同年には、校内写生大会や陸上競技大会、中[[学校]]合唱コンクールでの入賞、県中体連総体3,000m男子で2位入賞、九州中[[学校]]陸上競技大会への派遣など、文化・スポーツ両面での実績を積み重ねました。また、部室工事の完了や1教室増築入札、那覇地区中体連1・2年生大会でのバレーボール女子2位、バスケットボール男子2位など、学校施設の拡充と生徒の活躍が目立った年となりました。

1987年には、第2代校長として真栄田義全氏が就任。卒業記念の石碑除幕式や遠足、運動会などが開催されました。また、那覇地区中[[学校]]新人野球大会で準優勝を果たしました。

1988年には、創立3周年記念式典が行われ、県教育委員会指定学校体育研究校として研究発表を行いました。第3代校長には知花清氏が就任し、地区中体連夏季総体では体操個人女子優勝、バレーボール男子3位の成績を収めました。

1989年には、県指定学校体育研究校として2年次発表を行い、英語ストリートコンテスト県大会で優勝しました。また、校舎の増築工事が始まり、4階、5階（2教室）及び視聴覚教室・校長室の増改築に着工しました。1990年には、県教育委員会指定生徒指導研究校として中間発表を行い、校歌を制定しました。さらに、高松宮杯英語弁論大会で優秀賞を受賞、全国体育学習協議会沖縄大会を本校にて開催しました。

1991年には、県教育委員会指定生徒児童研究校として2年次研究発表会を開催、体育館に校歌板を設置、第2回文化祭を開催しました。1992年には、那覇市学力向上実践発表会で本校の取り組みを発表し、県中[[学校]]英語ストーリーコンテストで準優勝を果たしました。また、宮崎県少年の船交歓会や那覇地区学年別バスケットボール大会、バレーボール大会で好成績を残しました。

1993年には、那覇地区英語ストリートコンテストで最優秀賞を受賞、那覇市少年の主張大会で優秀賞を受賞、本校の教育目標を改訂しました（平成6年度から実施）。

1994年には、創立10周年記念式典及び祝賀会を開催し、地区中体連夏季総体剣道女子団体で準優勝を果たしました。県夏季総体では体操個人が九州大会へ進出、那覇地区科学作品賞で金賞を受賞しました。また、市P連中[[学校]]意見発表会で最優秀賞を受賞、第33回かんぽ作文コンクール表彰式を本校で行うなど、文化的な活動も盛んに行われました。

通学区域

字上間、字国場、字識名、字仲井真、字真地の一部が通学区域に指定されています。

著名な出身者

実業家の義元大蔵氏（株式会社ディーズプランニング代表取締役）は、本校の卒業生です。「やっぱりステーキ」「そばよし」など、多くの飲食店ブランドを立ち上げたことで知られています。

脚注

那覇市立仲井真中[[学校]]

那覇市立仲井真中学校