里郁美

里郁美（さと いくみ）について

里郁美は日本の女性声優で、大阪府出身です。9月28日生まれで、現在はケンユウオフィスに所属し、さまざまなメディアで活躍しています。彼女はトークバック大阪校を卒業し、その後はオフィスCHKに所属していました。その後、古澤融代表の劇団「Rlung風-ルン-」に参加し、舞台女優としてもプリントされた経歴を持っています。

経歴

声優業を始めた里は、その活動の幅を広げています。特技は器械体操と電卓を使うことで、趣味としてはトレッキングを楽しんでいます。これらの特技や趣味は、彼女の多面的な個性を映し出しています。

主な出演キャリア

テレビアニメ

2008年から2020年にかけて放送された「それいけ!アンパンマン」では、シロップちゃんの声を担当していました。また、「BLUE DRAGON 天界の七竜」や「チーズスイートホーム」など多くの作品にも出演しています。2011年には「DOG DAYS」に女子生徒Aとして登場し、2012年の「戦国コレクション」では証言者の役を演じました。さらに、2015年には「クレヨンしんちゃん」で子供の役を演じ、2016年には「ドリフターズ」でエルフのキャラクターを演じるなど、多岐にわたって活動しています。

ゲーム

声優業のみならず、ゲームでも様々な役を演じています。2008年には「桃色大戦ぱいろん」で衣音の声を担当し、2010年には「赤い刀」で菖蒲と蘭のキャラクターを演じました。2011年の拡張版でも同役を務め、その他にも「幻獣姫」や「蒼藍の誓い ブルーオース」など多くのゲームで活躍しています。

映画・テレビドラマの吹き替え

ボイスアクターとしても多くの成功を収めています。「会いたい」や「イタズラなKissII ～惡作劇2吻～」では、女子生徒として登場しました。エバー・アフター・ハイでは複数のキャラクターを吹き替え、スクリームやスター・トレック イントゥ・ダークネスなど、さまざまな映画にも参加しています。

舞台

さらに、里は舞台にも出演しており、演劇ユニットRlung・風の一員として活躍しています。「BLUE OUT」や「四畳半クロニクル-鉄織の夢四夜-」といった作品に関わっています。

まとめ

里郁美はその多彩な才能を生かし、アニメ、ゲーム、映画、舞台など様々なメディアで活動している女性声優です。彼女の特技や趣味も個性豊かな要素を持っており、今後の活躍が非常に楽しみです。声優活動に留まらず、独自のスタイルで魅力的な演技を提供し続ける彼女の成長は、ファンにとって目が離せない存在です。

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