鈴木一史

鈴木一史 (すずき かずひと)

鈴木一史は、1978年6月20日生まれ、北海道釧路市出身の男性総合格闘家です。リバーサルジム新宿MeWeに所属しています。

来歴

幼少期からスポーツに親しみ、中学時代には全国中学校アイスホッケー大会で優勝。16歳の時にはカヌーのダガーカップ幾春別川大会でも優勝するなど、多才な才能を発揮しました。

2000年、22歳の時に格闘技を志し上京。高田道場に入門しレスリングを学び、その後GRABAKAで柔術を習得しました。

2006年には全日本チーム柔術ジャンボリーで優勝、2008年にはIBJJFアジア柔術選手権大会で3位入賞を果たすなど、着実に実力をつけていきました。

GRABAKAから独立した山崎剛がリバーサルジム新宿MeWeを開設したことがきっかけで、試合に誘われるようになり、36歳という遅咲きながらプロ格闘家への転向を決意。2015年5月31日、「DEEP TOKYO IMPACT wave8 ルーキーズ」での渡辺和幸戦でプロデビューを果たしました。

2019年7月14日、「WARDOG CAGE FIGHT.22」では玉木壽成に判定勝利し、見事WARDOGライト級王座を獲得しました。

人物

選手活動と並行して、ロータス世田谷でキッズレスリングの指導にもあたっています。また、柔術連盟の審判員資格を取得し、審判員としても活動するなど、後進の育成にも力を注いでいます。さらに、東京都杉並区のレスリング協会副会長も務めるなど、格闘技界の発展にも貢献しています。

戦績

プロ総合格闘技

戦績詳細 (SHERDOG)

アマチュア総合格闘技

戦績データは省略

獲得タイトル

第3代Wardogライト級王座（2019年）

外部リンク

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