鈴木亜季

鈴木亜季は、1989年1月2日生まれ、静岡県焼津市出身のプロボウリング選手です。JPBA（日本プロボウリング協会）の第41期生として2008年にプロ入りを果たし、ライセンスNo.445を所持しています。株式会社岩田工業に所属し、その実力と明るいキャラクターで多くのファンを魅了しています。

プロ入りとP★Leagueでの活躍

富士学苑高等学校を卒業後、プロテストに合格しプロボウラーとしてのキャリアをスタートさせました。特に、人気ボウリング番組『ボウリング革命 P★League』では、「東海のファンキーガール」というキャッチフレーズで親しまれ、その活躍は広く知られています。

P★Leagueには第32戦から参戦し、デビュー戦でいきなり1回戦、準決勝と連勝。決勝戦では、当時4連覇を目指していた松永裕美選手、そして3度目の優勝を狙う吉田真由美選手と対戦し、見事3位入賞を果たしました。その後も3度の決勝進出を果たすも、いずれも3位に終わりましたが、4度目の決勝進出となった第41戦で念願の初優勝を飾りました。

主な成績

公式戦では、2010年の第2回HANDA CUP フィランスロピー女子で7位、2012年の六甲クイーンズオープンで14位、2014年のROUND1CupLadies2014で6位、2015年の第10回MKチャリティカップとROUND1CupLadies2015でいずれも3位入賞、2016年の中日杯2016東海オープンでは13位、2017年の2017宮崎プロアマオープントーナメントで6位、中日杯2017東海オープンで15位など、数々の大会で上位入賞を果たしています。

P★Leagueでは、デビュー戦の第32戦を皮切りに、第36戦、第37戦と3位を重ね、第41戦で初優勝。その後も、第45戦、第48戦、第54戦、第69戦と3位入賞を続け、第70戦、第72戦、そして第10シーズンチャンピオン決定戦では準優勝を飾っています。第71戦と第75戦でも3位に入賞しており、常にトップレベルで活躍し続けています。

プレースタイルと魅力

鈴木亜季選手は、その明るく親しみやすいキャラクターと、ファンキーガールというキャッチフレーズの通り、エネルギッシュなプレースタイルが特徴です。常に観客を魅了するその姿は、ボウリングファンのみならず、多くの人々に感動と興奮を与えています。

今後の活躍

これからも鈴木亜季選手の活躍から目が離せません。更なる高みを目指し、進化し続ける彼女の今後の活躍に、多くのファンが期待を寄せています。

外部リンク

グランドボウル・鈴木亜季プロのブログ - Ameba Blog
鈴木亜季｜P★リーガー プロフィール｜P★League
鈴木亜季(facebook)
JPBA日本プロボウリング協会公式選手データ鈴木亜季

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