長崎市立三原小学校

長崎市立三原小学校

長崎市立三原小学校（ながさきしりつ みはらしょうがっこう）は、長崎県長崎市三原二丁目にある公立小学校です。地域からは「三原小」（みはらしょう）の愛称で親しまれています。

概要

三原小学校は、長崎市のベッドタウンである三原地区に位置し、周辺には住宅地が広がっています。児童たちは地域との交流を深めながら、健やかに成長しています。

歴史

三原小学校は、三原団地の開発による人口増加に対応するため、1970年（昭和45年）に新設されました。2010年（平成22年）には創立40周年を迎え、記念式典が盛大に開催されました。

1970年（昭和45年）4月1日 - 現在地に開校。開校当初の児童数は548名でした。
1970年（昭和45年）4月6日 - 始業式を挙行。
校舎完成までの間、2年生から4年生までの児童258名は本校で学び、1年生と5・6年生までの児童290名は高尾小学校と西浦上小学校に分かれて授業を受けました。
1970年（昭和45年）12月30日 - 校舎が完成し、全学年の児童が三原小学校で学べるようになりました。

校章と校歌

校章は、校名である「三原」の頭文字「み」を図案化したものです。未来へ羽ばたく鳥のようにも見えるデザインは、児童たちの成長を願う気持ちが込められています。

校歌は3番まであり、各番に校名の「三原」が登場します。歌詞は、三原の豊かな自然や、児童たちの希望に満ちた未来を歌い上げています。

校区

三原小学校の校区は以下の通りです。

石神町（３５番９号～２３号、３５番４４号、３６番～３８番、３９番５号～５８号、３９番８０号～８２号、４０番）
辻町（４番～２７番）
三原１丁目（１番～９番、１０番１号～１１号、１０番４８号、１１番１号～６号、１１番３６号、１２番、１３番３号～５号、１４番５号～７号、２０番１号、２７番３８号～４３号を除く）
三原２丁目（２４番５９号～６３号、２５番～４０番を除く）
大手２丁目（１番１９号、１番２１号～３７号、１番４０号～５１号、１番５６号、２番、３番、９番～１６番、１７番２号～４８号、１８番～３１番）
三川町（１番地～９９０番地、９９５番地～１０１８番地、１０３１番地、１０３４番地～１０３９番地、１１０１番地、１１０２番地、１１０５番地、１１１２番地８、１１１７番地を除く）

卒業生は、長崎市立三川中学校に進学します。

アクセス

最寄りのバス停：長崎県営バス「三原団地」バス停

周辺施設

三原小学校の周辺には、以下の施設があります。

長崎市立三川中学校
長崎精道小学校・中学校（女子校）
精道三川台小学校・中学校・高等学校（男子校）
長崎三原郵便局
カトリック本原教会

参考文献

「市制百年 長崎年表」（1989年（平成元年）4月1日, 長崎市役所）

関連情報

長崎県小学校一覧

外部リンク

* 長崎市立三原小学校

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