長崎市立諏訪小学校

長崎市立諏訪小学校について

長崎市立諏訪小学校は、長崎県長崎市諏訪町にある公立小学校です。長崎市の中心部に位置し、地域に根ざした教育活動を展開しています。

歴史

1997年（平成9年）、長崎市中心部の3つの小学校（長崎市立勝山小学校、長崎市立新興善小学校、長崎市立磨屋小学校）が統合され、長崎市立桜町小学校とともに開校しました。開校当初は旧新興善小学校の校舎を使用していましたが、2000年（平成12年）に旧磨屋小学校の跡地に新校舎が完成し、現在地に移転しました。2012年（平成24年）には創立15周年を迎え、地域に愛される学校として成長を続けています。

教育理念

諏訪小学校では、「健やかな身体、和を尊ぶ豊かな心、志を支える知恵」を校訓として掲げています。また、児童像として「たくましい子、やさしい子、考える子」を目標に、子どもたちの成長をサポートしています。

校歌

校歌は3番まであり、各番に「諏訪小学校」というフレーズが含まれており、最後は「わが母校」で締めくくられます。学校への愛着と誇りを育む歌として、児童たちに歌い継がれています。

校区

諏訪小学校の校区は、諏訪町、東古川町、銀屋町、古川町、鍛冶屋町、万屋町、浜町、油屋町の一部、麹屋町、寺町、八幡町の一部、魚の町、栄町、賑町、築町、銅座町、出島町、江戸町、本石灰町の一部、風頭町の一部と広範囲に及びます。中学校区は長崎市立桜馬場中学校です。

沿革

1997年（平成9年）4月1日：長崎市立諏訪小学校が開校。旧新興善小学校校舎を使用。
1997年（平成9年）5月28日：開校式典を挙行。
2000年（平成12年）3月28日：旧磨屋小学校跡地に新校舎が完成し、移転。
2000年（平成12年）5月1日：地域交流センターを開所。
2000年（平成12年）6月17日：新校舎落成記念式典を挙行。
2006年（平成18年）7月19日：創立10周年記念式典を挙行。
2019年（令和元年）8月：エアコン設置工事。

アクセス

最寄りの電停: 長崎電気軌道3号・4号・5号系統「市民会館」電停下車後、徒歩5～10分。
最寄りのバス停: 長崎バス・県営バス「公会堂前」または「親和銀行前」下車後、徒歩5～10分。

周辺施設

諏訪小学校の周辺には、様々な施設があります。

和菓子店: 岩永梅寿軒
河川: 中島川
観光名所: 眼鏡橋
公共施設: 長崎市民会館
病院: 高原中央病院、下村病院、ながさき循環器病院
* その他: 寺町に隣接しており、周辺には多くのお寺があります。


長崎市立諏訪小学校は、地域とともに歩む小学校として、これからも子どもたちの成長を支え続けていくでしょう。

もう一度検索