長崎県医師会

一般社団法人長崎県医師会

一般社団法人長崎県医師会（いっぱんしゃだんほうじんながさきけんいしかい、英語名称：Nagasaki Medical Association）は、長崎県内に籍を置く医師たちによって組織される法人です。本会は、県民の健康を守り、県内の医療提供体制の維持・向上に貢献することを目的としています。地域医療の推進、医療従事者の資質向上、医事倫理の確立、そして公衆衛生の向上など、多岐にわたる活動を展開しています。

本部所在地

長崎県医師会の本部は、長崎県長崎市茂里町3番地27に位置しています。この本部を拠点に、県全体の医師会活動の運営と連携が行われています。

組織体制

本会には、会員によって選出された役員が組織運営を担っています。役員構成は、会長を筆頭に、複数の副会長、そして常任理事などが重要な役割を担います。以下は、特定の時期における主要な役員の構成と氏名です。

※以下は2012年6月現在の役員構成です。

会長：蒔本恭
副会長：赤司文廣、髙原晶
常任理事：森崎正幸、上戸穂高、釣船崇仁、牟田幹久、木下郁夫、長谷川宏、星子淨水、天本俊太

これらの役員が、本会の運営方針の決定や対外的な活動における中心的な役割を果たします。

郡市医師会

長崎県医師会は、県内各地域の医師会との連携を密にしています。これらの郡市医師会は、それぞれの地域におけるきめ細やかな医療活動や医師間の連携を支える基盤となっています。以下に、県内に存在する主な郡市医師会とその当時の会長名（※時期は上記役員リストに準じます）を挙げます。

長崎市医師会：会長 奥保彦
佐世保市医師会：会長 久保次郎
諌早医師会：会長 佐藤光治
大村市医師会：会長 小尾重厚
島原市医師会：会長 小島進
平戸市医師会：会長 柿添圭嗣
五島医師会：会長 浦繁郎
東彼杵郡医師会：会長 宮田進
西彼杵医師会：会長 古賀庸之
南高医師会：会長 馬場惠介
北松浦医師会：会長 押渕英展
壱岐医師会：会長 江田邦夫
対馬市医師会：会長 主藤久次
長崎大学医師会：会長 松山俊文

これらの地域医師会と緊密に連携することで、県全体としての医療提供体制の強化が図られています。

関連組織

長崎県医師会は、全国的な医師の組織や行政機関、政治団体など、様々な関連組織との協力・連携関係にあります。主要な関連組織としては、以下の団体が挙げられます。

日本医師会
厚生労働省
日本医師連盟

これらの組織との連携を通じて、国の医療政策への提言や、より広範な医療課題への対応を行っています。

外部リンク

一般社団法人長崎県医師会の詳細な情報や最新の活動については、公式ウェブサイトをご参照ください。

一般社団法人長崎県医師会

長崎県医師会は、今後も長崎県の地域医療と県民の健康増進のために活動を続けていきます。

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