間橋健生

間橋健生：バスケットボールへの情熱を注ぐ指導者

間橋健生（まばし たけお）は、1971年4月20日生まれ、宮城県仙台市出身の元バスケットボール選手であり、現在は指導者としてその手腕を発揮しています。B3リーグの立川ダイスでヘッドコーチを務め、チームを勝利に導くべく、情熱を注いでいます。

選手としてのキャリア

仙台市立仙台高等学校時代には、全国大会の舞台を経験。ウインターカップでは、ダンクコンテストにも参加し、その高い身体能力を披露しました。その後、東北学院大学に進学し、インカレにも出場。大学卒業後は、ボッシュブルーウィンズに入社し、選手として活躍しました。

指導者としてのキャリア

引退後、間橋氏は指導者としての道を歩み始めます。まずは母校である東北学院大学でアシスタントコーチを務め、後進の育成に尽力。2005年、bjリーグに参入する仙台89ERSの発足に際し、アシスタントコーチに就任し、プロの世界での指導経験を積みます。

2008年にはゼネラルマネージャー（GM）補佐、2009年にはGMに就任し、チーム運営にも携わりました。2013年2月には、シーズン途中で解任されたヘッドコーチの代行として、シーズン終了まで指揮を執りました。2016-17シーズンには、B1に参入した仙台89ERSのヘッドコーチとして、チームを牽引しました。

その後、2019-20シーズンにはバンビシャス奈良のアシスタントコーチ、2020-21シーズンにはヘッドコーチを務め、チームの戦力強化に貢献。2021-22シーズンには、愛媛オレンジバイキングスのヘッドコーチとして、チームを指揮しました。

2021-22シーズンからは、B3リーグの立川ダイスの初代ヘッドコーチに就任し、新たな挑戦を始めています。

日本代表としての経験

間橋氏は、選手として日本代表にも選出された経験を持ちます。1989年にはアジアジュニア選手権、1999年にはアジア選手権に出場し、国際舞台で活躍しました。

人物像

間橋氏は、選手時代からその高いバスケットボールセンスと身体能力で注目を集めました。指導者としては、選手の個性や能力を最大限に引き出す指導力に定評があります。また、チームの状況を的確に把握し、冷静な判断を下すことのできる、優れたリーダーシップも持ち合わせています。

今後の活躍

立川ダイスのヘッドコーチとして、チームをB2、そしてB1へと導くことが期待されています。間橋氏の情熱と指導力で、立川ダイスがどのような成長を遂げるのか、注目が集まります。

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