阿部祐美子

阿部祐美子（あべ ゆみこ）

プロフィール

1964年9月30日生まれ。日本の政治家で、立憲民主党所属の衆議院議員（1期）です。品川区議会議員を5期、東京都議会議員を1期務めました。活動やSNSでは「あべ祐美子」の表記も用いています。

来歴

東京都世田谷区出身。岡山大学法学部を卒業後、行政書士資格を取得。山陽新聞社に入社し、同社初の女性社会部記者として活躍しました。その後、ポーランド日本国大使館に専門調査員として赴任。帰国後、日本教育新聞社に入社しました。

2006年、品川区議会議員補欠選挙で初当選。その後、品川区議を4期務めました。2017年には東京都議会議員選挙に挑戦しましたが落選。2019年に再び品川区議に当選し、2021年には東京都議会議員に当選しました。2023年、立憲民主党は次期衆議院選挙の東京3区に阿部氏を擁立することを発表。2024年の第50回衆議院議員総選挙では、小選挙区で敗れるも比例復活で当選し、現在に至ります。

活動

東京都議会では、都の若者向けコロナワクチン接種促進キャンペーンに対し、「若者の意識に責任転嫁すべきでない」と批判しました。また、「品川区制服リユースを考える会」の立ち上げ人としても活動しています。さらに、「英語スピーキングテストの都立高校入試への活用中止のための都議会議員連盟」や「HPVワクチン接種推進自治体議員連盟」の会員としても活動しています。

政策・主張

• - カジノを含むIRの都内誘致に反対。
• - 憲法改正には「どちらかといえば反対」の立場。
• - 選択的夫婦別姓制度の導入に賛成。
• - 同性パートナーシップ制度の都への導入に賛成。
• - 都立高校の男女別定員について「見直すべき」と主張。
• - 羽田新ルートについても「見直すべき」との立場。
• - ベーシックインカムには「どちらかといえば賛成」。
• - ふるさと納税制度には「どちらかといえば反対」の立場。

選挙歴

• - 2006年 品川区議会議員補欠選挙 初当選
• - 2007年 品川区議会議員選挙 再選
• - 2011年 品川区議会議員選挙 三期目当選
• - 2015年 品川区議会議員選挙 四期目当選
• - 2017年 東京都議会議員選挙 落選
• - 2019年 品川区議会議員選挙 当選
• - 2021年 東京都議会議員選挙 当選
• - 2024年 第50回衆議院議員総選挙 比例復活で当選

外部リンク

• - あべ祐美子
• - 阿部祐美子 (@abe_shinagawa) - X（旧Twitter）
• - ママの心と、記者の目で。東京都議会議員 あべ祐美子ブログ - Ameba Blog

阿部祐美子氏は、地方議員としての豊富な経験とジャーナリストとしての視点を持ち合わせ、多様な政策課題に積極的に取り組む政治家として、今後の活躍が期待されています。

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