青木 心(あおき こころ)
青木心は、
2000年6月9日に
神奈川県で生まれた
サッカー選手で、現在は
J3リーグの
テゲバジャーロ宮崎に所属しています。ポジションは
ゴールキーパー(GK)であり、若手選手として今後の活躍が期待されています。
来歴
青木は若い頃からサッカーに親しみ、U-15からU-19までの年代別代表に選出されるなど、早くからその実力を証明しました。彼のサッカーキャリアは、横浜港北SCから始まり、ここでの活動を通じて同世代の選手とともに成長しました。特に、1学年上の
小川真輝選手とは、後に大学やプロの舞台で再び共闘することになります。
その後、
JFAアカデミー福島での経験を経て、
順天堂大学へ進学。大学時代には、
山﨑大地、
寺山翼、
大森真吾、
塩浜遼といった後にプロで活躍する仲間たちとともにプレーしました。青木にとって、これらの経験は非常に貴重なものとなり、さらなる技術向上につながったことでしょう。
2022年10月14日、青木は
テゲバジャーロ宮崎に2023シーズンから加入することが内定しました。彼にとって新たな挑戦の場が整った瞬間でした。2023年
6月7日には、第103回天皇杯の2回戦でサガン鳥栖戦に出場し、初スタメンを飾ることで公式戦デビューを果たします。この試合でのプレーは、彼にとって大きな自信となったことでしょう。
さらに、10日後の
6月17日には、
J3リーグ第14節にあたる
FC今治戦でJリーグデビューを果たしました。このように、順調にキャリアを重ねていった青木は、2年目のシーズンである2024年には副キャプテンに任命されます。また、キャプテンの
眞鍋旭輝選手が長期離脱する中で、彼はゲームキャプテンを務める役割も担っています。これにより、チーム内でのリーダーシップを発揮し、さらなる成長を遂げています。
所属クラブ
個人成績
- - 公式戦初出場・初スタメン - 第103回天皇杯2回戦 サガン鳥栖戦(駅スタ)
- - Jリーグ初出場・初スタメン - J3リーグ第14節 FC今治戦(ユニスタ)
代表歴
- - 2015年 U-15日本代表
- - 2016年 U-16・U-17日本代表
- - 2017年 U-17日本代表
- - 2018年 U-19日本代表
青木心は今後もさらなる成長を期待される選手であり、
テゲバジャーロ宮崎での活躍が楽しみです。彼のキャリアは、サッカーを愛する多くのファンにとって魅力的であり、新たな挑戦をし続ける姿勢が多くの人々に影響を与えるでしょう。