青木涼真

青木 涼真

基本情報

• - 氏名: 青木 涼真（あおき りょうま）
• - 生年月日: 1997年6月16日
• - 出身地: 埼玉県久喜市
• - 学歴: 久喜市立鷲宮東中学校、埼玉県立春日部高等学校、法政大学生命科学部環境応用化学科卒業
• - 所属: 本田技研工業（Honda陸上競技部）

経歴
青木涼真は、法政大学在学中に日本の大学駅伝界で非常に活躍した選手です。彼は箱根駅伝に4年連続で出場し、その中で数々の優れた成績を収めました。特に注目すべきは、2018年の第94回箱根駅伝において5区を走り、9人抜きを果たし区間賞を獲得したことです。次の年の2019年にも7人を抜いて区間3位でフィニッシュし、更に2020年には2人を抜いて区間4位となり、その走力を周知させました。

2021年6月26日には、長居陸上競技場で開催された日本選手権の3000m障害において、8分20秒70の自己新記録を樹立し、3位に入賞しました。この結果により、彼は2020年東京オリンピックの日本代表に内定しましたが、五輪では予選で9着となり、決勝進出を果たすことができませんでした。

その後、2024年のパリオリンピックでは男子3000メートル障害の予選に出場しましたが、8分29秒03のタイムを記録し、8着でゴール。再び決勝進出は果たせませんでした。

大学駅伝成績
青木選手の大学駅伝での成績は非常に際立っており、彼の名が大学駅伝史に刻まれています。箱根駅伝での数々の成績は彼の努力と才能の証です。彼の活躍は、後輩たちにも大きな影響を与えていることでしょう。

まとめ
青木涼真選手は、日本の陸上界において注目される長距離走選手であり、特に3000m障害においてその実力が光ります。彼の全力を尽くした走りと記録更新は、多くのファンに感動を与え、今後の活躍に期待が寄せられています。

もう一度検索