青森市中央市民センター

青森市中央市民センター

青森市中央市民センターは、青森県青森市松原1丁目に位置する、地域住民のための多目的施設です。この施設は、1969年に青森市中央公民館としてその歴史をスタートさせました。その後、一時的に青森市文化センターという名称が用いられた時期もありましたが、1990年代後半に現在の青森市中央市民センターへと名称が変更されました。しかし、長年にわたり「中央公民館」や「青森市文化センター」という旧称でも市民に親しまれています。

施設概要

センター内には、様々な用途に合わせた施設が充実しています。

プラネタリウム: 5階（最上階）に位置し、121名を収容可能です。現在稼働しているものの中では最古のコニカミノルタプラネタリウム株式会社製の投影機が設置されており、その保存を求める声も上がっています。
図書コーナー: 1階にあり、気軽に本に触れることができます。
青森空襲資料展示室: 2階に設けられ、戦争の悲惨さを後世に伝えます。
小ホール: 4階に位置し、かつては子ども向けの科学紹介の場として利用されていましたが、設備の老朽化に伴い改装され、現在は多目的な小ホールとして活用されています。

3階までは吹き抜け構造となっており、開放的な空間が広がっています。1階の寿集会室、2階の講堂、4階の小ホールは、様々なイベントや集会に利用されています。また、正面玄関入口内のフリースペースは、展示スペースとして活用され、市民の作品発表の場ともなっています。

周辺施設

センター周辺には、以下の施設があります。

平和公園
[棟方志功記念館]
青森市立堤小学校
青森県立北斗高校
勤労青少年ホーム
松原ポンプ場
青森勤労者プール
かつて道路斜向かいには青森市民図書館がありました（現在はアウガに移転）。

開館時間・休館日

開館時間: 9:00 - 22:00
休館日: 毎月第3日曜日、12月29日 - 1月3日

中央市民センター分館

青森市内には、中央市民センターの分館が多数存在し、地域住民の学習・文化活動を支えています。

小柳分館
松森分館
駒込分館
戸山分館
筒井分館
中筒井分館
大矢沢分館
田茂木野分館
合子沢分館
雲谷分館
高田分館
野沢分館
細越分館
安田分館
浪館分館
三内分館
岩渡分館
石江分館
白旗野分館
戸門分館
鶴ヶ坂分館
相野分館
西滝分館
岡町分館
西田沢分館
飛鳥分館
瀬戸子分館
内真部分館
小橋分館
左堰分館
後潟分館

外部リンク

中央市民センター - 青森市

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