静岡県道192号・山梨県道807号宍原塩出線

静岡県道192号・山梨県道807号宍原塩出線

静岡県道192号・山梨県道807号宍原塩出線は、静岡県静岡市清水区を起点とし、山梨県南巨摩郡南部町を経由して、静岡県富士宮市に至る一般県道です。この路線は、静岡県と山梨県を跨ぎ、両県の地域を結ぶ重要な役割を担っています。

路線概要

起点: 静岡県静岡市清水区宍原（国道52号交点）
終点: 静岡県富士宮市内房塩出（静岡県道190号塩出尾崎線交点）

この路線は、起点で国道52号と接続し、南部町内でも再度国道52号と重複する区間があります。終点では静岡県道190号塩出尾崎線に接続しています。

歴史

この路線は、1960年（昭和35年）4月1日に静岡県によって県道として認定されました。その後、1966年（昭和41年）4月1日には山梨県でも県道として認定され、両県に跨る路線となりました。この認定により、地域間の交通ネットワークが強化され、地域住民の生活や経済活動を支える重要な役割を果たすこととなりました。

通過する自治体

この路線は以下の自治体を通過します。

1. 静岡県静岡市（清水区）
2. 山梨県南巨摩郡南部町
3. 静岡県富士宮市

交差・接続する道路

この路線は、以下の道路と交差または接続しています。

国道52号（身延道）（起点：静岡県静岡市清水区宍原）
国道52号（身延道）（山梨県南巨摩郡南部町万沢 - 甲駿橋北詰交差点）
静岡県道190号塩出尾崎線（終点：静岡県富士宮市内房塩出）

これらの道路との接続により、広範囲な交通ネットワークが形成され、地域の利便性向上に寄与しています。

関連事項

静岡県の県道一覧
* 山梨県の県道一覧

この路線は、静岡県と山梨県を結ぶ重要な役割を担っており、地域の経済や生活を支える上で欠かせない道路です。

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