静岡県道311号小松笠井線

静岡県道311号小松笠井線

概要

静岡県道311号小松笠井線は、静岡県浜松市内を東西に横断する県道です。総距離2.6kmと比較的短い路線ですが、地域住民の生活道路として重要な役割を果たしています。

路線データ

陸上距離: 2.6 km
起点: 静岡県浜松市浜名区小松（静岡県道391号細江浜北線交点、小松東町交差点）
終点: 静岡県浜松市中央区笠井町（静岡県道45号天竜浜松線交点、笠井上交差点）

歴史

1960年4月1日に県道として認定されました。

路線状況

この県道は、起点から終点までほぼ平坦な地形を走ります。起点の小松付近は道幅が狭いですが、浜名区中条交差点から寺島にかけては片側1車線が確保されています。しかし、寺島から終点にかけては道幅が再び狭くなり、カーブも多くなります。終点側から進入する際は、交差点手前に案内標識が少ないため、注意が必要です。2010年代には、寺島地区にバイパス道路（市道）が完成しましたが、これは県道指定されていません。

通過する自治体

静岡県
浜松市（浜名区 - 中央区）

交差する道路

静岡県道45号天竜浜松線（浜松市中央区笠井町、笠井上交差点）
静岡県道391号細江浜北線（浜松市浜名区小松、小松東町交差点）
静岡県道296号熊小松天竜川停車場線（浜松市浜名区小松、小松東町交差点）

沿線施設

遠州鉄道遠州小松駅（浜松市浜名区小松）
小松郵便局（浜松市浜名区小松）
大伝寺（浜松市浜名区寺島）

特徴

この県道は、住宅地や田園地帯を縫うように走っており、地域住民の日常生活に密着した道路です。沿線には、駅や郵便局、寺院といった生活に欠かせない施設があり、地域社会を支える重要な役割を担っています。また、起点付近と終点付近では道幅が狭くなるため、運転には注意が必要です。

その他

この県道に関する詳しい情報は、静岡県の公式サイトや地図アプリなどで確認することができます。

関連項目

* 静岡県の県道一覧

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