須藤秀忠

須藤秀忠

須藤秀忠氏は、1947年2月10日生まれの日本の政治家です。静岡県富士宮市長を4期務めています。

経歴

富士宮市宝町出身。地元の小中学校を卒業後、東芝機械に就職。夜間高校、静岡大学法経短期大学を経て、家業の古物商に従事しました。

1979年、富士宮市議会議員に初当選。5期務め、1992年から1994年まで市議会議長を務めました。

1999年、静岡県議会議員に転身し、3期務めました。

2011年、富士宮市長選挙に無所属で出馬し、初当選を果たしました。2015年、再選。2019年には無投票で3選を果たし、2023年の選挙戦も制して4選となりました。

政策・主張

須藤氏は、市長として以下の政策を推進しています。

学校給食センターの建て替え: 老朽化した学校給食センターの建て替えを公約に掲げ、2016年9月に完成させました。
浜岡原子力発電所の再稼働反対: 2015年5月8日、御前崎市の浜岡原子力発電所の再稼働に反対を表明。「福島は今でも故郷に帰れない人がたくさんいる。故郷を奪う原発は反対だ」と述べています。
新型コロナウイルス対策: 2020年5月11日、新型コロナウイルス対策費に充てるため、自身と副市長、教育長の同年6月から12月までの月額給与を10％減額しました。また、新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種加速に前向きな姿勢を示しています。

人物

須藤氏は、市民の声を真摯に受け止め、富士宮市の発展のために尽力しています。特に、教育環境の整備や防災対策に力を入れており、市民の安全・安心な暮らしを守るために様々な政策を打ち出しています。

外部リンク

静岡県富士宮市の第22代市長「須藤秀忠」のオフィシャルサイト
* 市長室 | 静岡県富士宮市

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