駒ヶ根市立赤穂東小学校

駒ヶ根市立赤穂東小学校について

駒ヶ根市立赤穂東小学校は、長野県駒ヶ根市に位置する公立小学校です。1975年4月1日に駒ヶ根市立赤穂小学校から分離独立し、開校しました。地域に根ざした教育活動を展開しており、児童の健やかな成長を支えています。

沿革

開校以来、赤穂東小学校は様々な取り組みを行ってきました。以下に主な出来事を年表形式でまとめました。

1975年4月1日 - 駒ヶ根市立赤穂小学校から分離し、開校
1980年3月7日 - 校歌碑を建立
1987年12月 - 宮坂義彦氏を講師に迎え、公開研究授業を実施（1995年まで継続）
1988年11月16日 - 当校PTAが「日本PTA全国協議会会長表彰」を受賞
1991年11月23日 - フラワー・ブラボー・コンクールで特別賞「中日賞」に入賞
2000年7月26日 - 日本語教室を開設
2001年4月5日 - 情緒障害学級を開設、少人数学習指導を開始
2004年6月25日 - 学力向上フロンティア発表会を開催
2005年7月6日 - 省エネルギーセンターより「省エネルギー教育推進モデル校」の指定を受ける
2006年10月16日 - 中学校区一部変更により、下平区の児童の進学先が駒ヶ根市立東中学校となる
2009年
6月24日 - 食育推進教育として、お弁当に給食を詰める「お弁当の日」を開始
10月23日 - リデュース・リユース・リサイクル推進功労文部科学大臣賞を受賞。この功績に対し、長野県教育委員会賞も受賞（2010年3月24日）
2010年2月10日 - 児童会がネパール植林支援のため、牛乳パックの回収を開始
2011年
4月 - 「こころの医療センター駒ヶ根」内に院内学級が設立
9月7日 - フラワー・ブラボー・コンクールで特別賞「中部善意銀行賞」を受賞
10月25日 - リデュース・リユース・リサイクル協議会会長賞を受賞
2012年
7月29日 - 福島県二本松市の児童と交流会を開催
8月25日 - 小学生陸上全国大会に児童1名が出場
2013年8月7日-9日 - 二本松市の小学生と交流会を実施
2014年
11月14日 - 上伊那保健体育研究会学習指導研究会を開催
11月18日 - 信濃教育会全県研究大会外国語活動を開催

特徴的な取り組み

赤穂東小学校では、以下のような特色ある教育活動が行われています。

環境教育: 省エネルギー教育推進モデル校に指定されたことを機に、環境問題への意識を高める取り組みを積極的に展開しています。リデュース・リユース・リサイクルに関する活動は、文部科学大臣賞を受賞するほど高く評価されています。
国際交流: ネパール植林支援のための牛乳パック回収など、国際的な視野を養う活動に取り組んでいます。また、二本松市との児童交流も行い、異文化理解を深めています。
食育: お弁当に給食を詰める「お弁当の日」を設け、食への関心を高める活動を行っています。
特別支援教育: 情緒障害学級を設置し、少人数でのきめ細やかな学習指導を提供しています。「こころの医療センター駒ヶ根」内には院内学級も設置され、医療的なケアを必要とする児童への教育機会も保障しています。

周辺環境

学校周辺には、以下の施設や道路があります。

国道153号（伊南バイパス）
駒ケ根駅

関連情報

長野県小学校一覧
* 駒ケ根市役所 - 赤穂東小学校

赤穂東小学校は、地域社会と連携し、児童一人ひとりの個性と才能を伸ばす教育を目指しています。

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