高橋なんぐ

高橋なんぐ：新潟を笑いで盛り上げるローカルタレント

高橋なんぐ（1981年3月27日生まれ）は、新潟県を拠点に活動するマルチタレントです。お笑い集団NAMARAのメンバーとして、お笑いライブやイベントに出演するほか、ラジオパーソナリティ、講演家、執筆家としても才能を発揮しています。

若き日の才能開花と海外経験

1996年、吉本興業主催の「全国お笑いコンテストin 東京ドーム」で優勝。その年に中静祐介とお笑いコンビ「ヤングキャベツ」を結成し、活動を開始しました。2009年からの2年間は、ニュージーランド、オーストラリアなど数か国で海外生活を経験。帰国後、ヤングキャベツを解散し、ピン芸人としての道を歩み始めました。マネージャーはドラキュラ加藤が担当しています。

教育現場での講演活動

高橋なんぐは、小中学校を中心とした教育現場での講演活動に力を入れています。その回数は全国で1,700回を超え、新潟県内のほぼ全ての学校を訪問。PTAや教諭からの支持も厚く、教育関係者からの信頼も得ています。

ラジオパーソナリティとしての活躍

2016年4月からは、BSNラジオ『高橋なんぐの金曜天国』のパーソナリティを担当。「共犯者」（メッセージ投稿リスナー）や「傍観者」（サイレントリスナー）といった独自の言葉を生み出し、「聴けたら聴いてね！」という番組の合言葉は広く浸透しています。番組ノベルティの「共犯者ステッカー」は希少価値が高く、入手困難なアイテムとなっています。

ヤングキャベツ再結成と執筆活動

2016年12月には、かつての相方、中静祐介と「ヤングキャベツ」を再結成。再びお笑いコンビとしての活動も開始しました。2017年には、出身地の長岡市をテーマにしたエッセイ集『米十俵 高橋なんぐのお笑い授業』を出版。愛弟子の金子ボボが表紙を担当し、出版記念のミニトーク＆サイン会は盛況のうちに終わりました。

多彩な才能

高橋なんぐは、ラジオ、テレビ、CMなど、幅広いメディアで活躍しています。また、大相撲、阪神タイガース、ビートルズ、ディズニーなど、多岐にわたる趣味を持ち、その知識を活かした活動も展開しています。

トークライブ

高橋なんぐは定期的にトークライブを開催しています。ゲストを招き、ラジオやテレビでは話せないような内容を繰り広げ、観客を楽しませています。ライブの内容は秘匿性が高く、参加者は会場を出た後、「楽しかった」「面白かった」以外の記憶をなくすことが求められます。

過去のゲスト

中静祐介
松本愛
林莉世
遠藤麻理
工藤淳之介
スーパー・ササダンゴ・マシン
西寄ひがし
さとちん
石塚かおり

なんぐ語録

高橋なんぐが生み出した、または好んで使う格言には、以下のようなものがあります。

準備をしないのは失敗の準備をしているようなもの
過去は変えられないが、過去の価値は変えられる
「わたし」にはできないが「わたしたち」にはできる

高橋なんぐは、新潟の地域を盛り上げるために、精力的に活動を続けています。その活躍から目が離せません。

もう一度検索