魚が食べたい!〜地魚さがして3000港〜

『魚が食べたい!〜地魚さがして3000港〜』番組詳細



BS朝日で毎週水曜21時より放送されている『魚が食べたい!〜地魚さがして3000港〜』は、日本各地の漁港や市場を舞台に、普段はなかなか口にする機会のない、希少な魚介類を求めて旅をするグルメ番組です。

番組の最大の魅力は、その徹底した取材にあります。ディレクター陣は日本全国津々浦々を巡り、地元の漁師さんや仲買人の方々との交流を通して、その土地ならではの新鮮で美味しい魚介類を探し求めます。東京の市場に並ぶ魚は約400種類ですが、日本近海には4000種類以上の魚が生息していると言われています。番組では、その中から一般的に知られていない、まさに「幻の魚」とも呼べるような貴重な食材の数々を紹介しています。

番組の構成は、ドキュメンタリーとバラエティが融合したスタイル。各地の漁港や市場の様子を臨場感たっぷりに伝えながら、時にユーモラスな演出も織り交ぜ、視聴者を飽きさせません。MCを務めるのは、俳優・タレントの山口智充さん。彼の軽妙な語り口が、番組全体を明るく楽しい雰囲気に包み込んでいます。ナレーションは、ベテラン声優の平野文さんが担当。落ち着いた声で、取材内容を丁寧に解説してくれます。

さらに番組を彩る個性豊かなディレクター陣にも注目です。

津野ディレクター: 歯がないというユニークなキャラクターで知られています。
小南ディレクター: 日本さかな検定準1級を取得した、魚のプロフェッショナルです。
薮原ディレクター: 魚と鉄道という、意外な組み合わせの趣味を持つディレクターです。
前田ディレクター: なかなかうまくいかない、ちょっと残念なディレクターです。
坪内ディレクター: 経験豊富なベテランディレクターです。
大濱ディレクター: 食欲旺盛な女性ディレクターです。
木崎ディレクター: 持ち前の明るさで取材を成功に導くディレクターです。
後藤ディレクター: 矢沢永吉さんの大ファンである女性ディレクターです。
河野ディレクター: 筋トレが大好きなディレクターです。
繁澤ディレクター: 真面目で几帳面なディレクターです。
* 石原ディレクター: 持ち前の明るさで取材を成功に導くディレクターです。

彼らが探し求めるのは、単なる「美味しい魚」だけではありません。その魚が獲れる背景にある漁師さんたちの苦労や、地域の文化、歴史といった様々な要素も番組では丁寧に紹介。単なるグルメ番組の枠を超え、日本の食文化、そして人々の生活を深く見つめるドキュメンタリーとしての側面も持ち合わせています。

番組テーマ曲はBO GUMBOSの「時代を変える旅に出よう」。軽快なメロディーが、番組の活気ある雰囲気をさらに盛り上げます。

2020年10月の放送開始以来、多くの視聴者から支持を集めている『魚が食べたい!〜地魚さがして3000港〜』。もしあなたが魚好きなら、そして日本の食文化に興味があるなら、ぜひ一度ご覧になってみてください。きっと、あなたも番組の虜になるはずです。公式ウェブサイトやX(旧Twitter)アカウントもチェックしてみて下さい。

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。