麻雀一番街

麻雀一番街（まーじゃんいちばんがい）

「麻雀一番街」は、香港のLANCELOT TECH LTDが開発したオンライン対戦麻雀ゲームであり、プレイヤーはAndroid、iOS、macOS、Windows、Linux、及びSteam版など、様々なプラットフォームで楽しむことができます。このゲームは、日本式麻雀（リーチ麻雀）のルールに基づいており、プレイヤーは四人麻雀や三人麻雀、さらには独自の二人麻雀も楽しむことが可能です。

サービスの開始と基本プレイ

2022年1月19日より、「麻雀一番街」は日本、韓国、アメリカを含む60か国以上でサービスを開始しました。基本プレイは無料で、ゲーム内アイテムの課金が可能となっています。プレイヤーは、自身が操作するキャラクターやアクセサリをガチャを通じて手に入れることができ、これによりキャラクターの「好感度」を上げることができます。好感度が高まると、追加ボイスや衣装がアンロックされる仕組みです。

対局の特徴

対局においては、各キャラクター固有のスタンプやボイス機能があり、これにより対戦の楽しさが増加します。また、このゲームはMリーグのEX風林火山のスポンサーでもあり、公式アンバサダーにプロ雀士の瑞原明奈と松本吉弘が起用されています。公式Twitterを通じて麻雀ファンを惹きつけ、話題を呼びました。

さらに、対局の設定では、自動理牌や自動和了、鳴きなし、ツモ切りなど4種類のオプションを選択することができます。リーチ時やツモ切り中にも選択肢があり、プレイスタイルに応じたカスタマイズが可能です。

ゲームモードの詳細

段位戦

段位戦は、プレイヤーが高段位を目指して挑戦するモードであり、四人麻雀と三人麻雀で異なる段位システムが設けられています。全21段階の段位があり、勝利することで得られるポイントを元に昇段が可能です。また、降段に関しても段位ポイントに応じたシステムがあります。

一局戦

一局戦では、賭けの代わりにアウルまたは一番券を使用して、三人麻雀を楽しめます。参加者は段位に関係なくマッチングされ、今回の戦いでは北抜きが適用されないため、戦略の幅が広がります。

大会戦

大会戦では、公式や非公式の競技をアプリ内で開催でき、参加者同士の勝負が熱くなります。特に、定期開催の256人大会などは注目を集めています。

友人戦

友人戦では、任意の相手と特定のルールで対戦可能で、昔のイベントで人気を博したミニゲームも楽しめるようになりました。段位ポイントやレーティングに影響を与えないため、気軽にプレイできる魅力があります。

キャラクターやチームの魅力

「麻雀一番街」には多彩なキャラクターが登場。初期キャラクターはもちろん、ガチャからも新たなキャラクターが追加されています。また、プロ雀士たちが所属するチームも魅力的で、雀ヶ丘、桜咲茶屋、三途インダストリー、星辰、Dawn運命騎士、佐賀World、帝皇といった個性的なチームから選べます。

これにより、プレイヤーは好みのキャラクターやチームを選び、自分だけの麻雀体験を堪能できるのです。麻雀に新たな風を吹き込み、つながりと競争の楽しさを提供する「麻雀一番街」。ぜひ、この魅力的な世界に飛び込んでみてください。

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