黒野元基

黒野 元基 (くろの もとき) のプロフィール

黒野元基(くろのもとき)は1996年5月22日生まれで、愛知県西尾市から来たボートレーサーです。彼は登録番号4960で、119期生として愛知支部に所属しています。彼の愛車はマセラティで、ゴルフを趣味とし、パセリを嫌いな食べ物としています。

来歴

黒野は愛知県立西尾東高等学校を卒業後、2016年9月22日に選手登録を行い、ボートレーサーとしての人生をスタートさせました。デビューは2016年11月21日、ボートレース蒲郡で行われた一般戦「蒲郡巧者集結！中日スポーツ賞第37回龍神杯」で、初日第2Rに出走し、5着という成績でした。

翌年2017年の8月には、ボートレース常滑で開催された一般戦「名鉄杯争奪2017納涼お盆レース」に挑戦し、ここで6号艇6コースからのスタートを決め、見事に勝利しました。これが彼の初勝利となります。

2018年にはさらに実績を積み、11月29日からボートレース戸田で行われた一般戦「スカパー・ブロードキャスティング杯」では、最終日にあたる5日目の第12R優勝戦で初の優出を果たし、2着となりました。この年の12月26日には、2019年のフレッシュルーキーにも選ばれました。

その後も黒野は順調に成績を収め、2019年12月には2020年のフレッシュルーキーにも選出され、2020年2月にはボートレース浜名湖で行われた一般戦で初優勝を達成しました。スタートは2号艇2コースからのもので、.03秒で勝利を手にしました。

2020年の9月には、ボートレースびわこで行われたPG1第7回「ヤングダービー」に初めてG1レースに出場し、今度は5号艇5コースからのスタートでG1初勝利を収めました。この成績が評価されて、2020年12月には2021年のトップルーキーに選出されました。

2021年12月20日には2022年のトップルーキーにも選ばれ、その成長は続きます。そして2023年3月6日、ボートレース多摩川でのG1「開設68周年記念 ウェイキーカップ」では、6日目の第12Rに出走しG1初優出を果たしました。

2024年に入ると2月5日からボートレース蒲郡でのG1「第69回東海地区選手権」でも再度優出し、3着という成績を収めました。

戦績

黒野元基の出走回数は1820回に上り、優勝回数は7回、優出回数は41回と、素晴らしい成果を上げています。また、1着回数は395回、フライング(F)は6回、出遅れ(L)は0回という安定した成績も特徴的です。通算勝率は5.93、2連対率は41.15、3連対率は59.65という数字を記録しています。さらに、生涯獲得賞金は179,565,198円に達しています。

黒野元基は今後もさらなる飛躍を目指し、ボートレーサーとしての道を邁進していくことでしょう。

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