HKT48にとって初めてのオリジナル
アルバムである『092』は、
2017年12月27日にユニバーサルミュージック(EMI RECORDS)よりリリースされました。グループは結成から7年目、CDデビューから5年目を迎える中で、この
アルバムはファンにとって特別なものとなっています。タイトル「092」は、
福岡市などで使われている
市外局番に由来しています。
リリースと収録内容
アルバムには、すでに発表されている
シングルの表題曲10曲に加え、これまでの
シングルのカップリング曲や新しい楽曲が収められています。特にリード曲「人差し指の銃弾」は注目の新曲であり、
アルバム全体を通して、
HKT48の成長や進化を感じさせる内容になっています。また、CDには特典としてDVDが付属し、
HKT48の48人のメンバーがそれぞれ主演を務める短編映画企画『
東映 presents
HKT48×48人の映画監督たち』の映像が収められています。これにより、ファンは音楽だけでなく、映像作品も楽しむことができます。
メディアでの使用
アルバムからは、
シングル曲として「2018年の橋」が、
東京モノレールのCMソングとしても使用されました。これにより、
HKT48の楽曲が広く知られるきっかけにもなりました。
収録曲一覧
通常盤のDisc 1には、TYPE-A、TYPE-B、TYPE-C、TYPE-Dの全てに同じ内容が収録されています。特典映像については、全体で11時間41分にも及ぶ大ボリュームとなっており、見応えのある内容が詰まっています。主要な収録曲の一部は以下の通りです:
- - 人差し指の銃弾: 植木南央、兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠等の多くのメンバーが参加しています。
- - 2018年の橋: 兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠等のメンバーが歌っています。
- - 僕らのStand By Me: 2期生メンバー全員が参加。
- - ファンミーティング F24: 幅広いメンバーが集結。
- - パッションフルーツの秘密: 栗原紗英、松岡菜摘等が歌唱。
映画監督プロジェクト
『
東映 presents
HKT48×48人の映画監督たち』は、
HKT48の48名のメンバーがそれぞれ主演を務める短編映画企画で、特典DVDに収録されています。このプロジェクトはメンバーの新たな一面を引き出す試みとしても注目され、ファンにとっては貴重な映像資料となっています。
結論
HKT48の初オリジナル
アルバム『092』は、
シングルの名曲と新しい楽曲が詰まった魅力的な作品です。映像特典も充実しており、ファンにとって価値のあるアイテムとなっています。これからも彼女たちの音楽活動に目が離せません。