「1・2・3」(ワン・ツー・スリー)は、
1988年7月25日にリリースされた、
稲垣潤一さんの14枚目の
シングルです。
解説
この楽曲は、
稲垣潤一さんの8枚目のオリジナル・アルバム『
EDGE OF TIME』からの
シングルカットとしてリリースされました。特に、「1・2・3」は太平洋証券中期国債ファンドのテレビCMイメージソングとして起用され、幅広い層に親しまれることとなりました。CMとのタイアップにより、楽曲の知名度も向上し、
稲垣潤一さんの代表曲の一つとして数えられています。
収録曲
この
シングルには、以下の2曲が収録されています。
SIDE A
1. 1・2・3
作詞:
稲垣潤一
作曲:
中崎英也
編曲:岩井真一・TOPICS
「1・2・3」は、
稲垣潤一さん自身が作詞を手がけ、
中崎英也さんが作曲を担当しています。編曲は岩井真一さんとTOPICSが共同で行い、洗練されたサウンドに仕上がっています。歌詞の内容は、希望に満ちた未来への展望や、ポジティブなメッセージが込められており、聴く人に勇気を与える楽曲です。
稲垣潤一さんの透明感のある歌声と、キャッチーなメロディが組み合わさり、多くのファンを魅了しました。
SIDE B
1. September Kiss
作詞:
秋元康
作曲:
木戸やすひろ
編曲:
木戸やすひろ・TOPICS
「September Kiss」は、
秋元康さんが作詞、
木戸やすひろさんが作曲を担当しています。編曲も
木戸やすひろさんとTOPICSが共同で行っています。この曲は、切ない恋心を歌ったバラードであり、
秋元康さんならではの繊細な歌詞が特徴です。
木戸やすひろさんの作曲によるメロディは、情感豊かで、聴く人の心に深く響きます。
稲垣潤一さんの表現力豊かな歌声が、楽曲の魅力をさらに引き立てています。
この
シングルは、
稲垣潤一さんの音楽キャリアにおいて重要な作品の一つであり、彼の幅広い音楽性を堪能できる内容となっています。「1・2・3」の明るくポップなサウンドと、「September Kiss」のしっとりとしたバラード、それぞれの魅力が詰まった一枚です。