11月のリサ
「11月のリサ」は、日本のお笑いコンビで、
吉本興業に所属しています。主に神保町よしもと
漫才劇場を拠点に活動し、独自のスタイルで観客を楽しませています。メンバーは2人で、特徴あるキャラクターが魅力です。
メンバー紹介
大森 慎介(おおもり しんすけ)
大森は体育会系のスポーツマンであり、特に
バレーボールでは高校時代に
三重県で1位の成績を収めました。また、サッカーや
野球観戦も好きで、特に読売ジャイアンツや鹿島アントラーズのファンです。彼は「もりちゃんずユナイテッド」と「神保CITY」というサッカーチームに所属し、趣味に没頭しています。
まむ(旧芸名: 菊池 貴智〈きくち たかのり〉)
まむは、特に
怪談やホラーが好きで、
怪談の特技を生かしてイベントにも参加しています。2019年に本名から「まむ」に改名しました。また、
ゲームや
料理も趣味とし、
YouTubeチャンネルを通じて様々な活動を行っています。
結成と歴史
「11月のリサ」は、もともと3人組のトリオ「ラテンソウ」として活動していました。2017年に東京へ移転し、
吉本興業の東京本社で活動を開始しました。しかし、鈴木いぬまるの脱退により2人組になり、コンビ名を「11月のリサ」と改名。由来は彼らが初めて行った単独ライブのタイトルにちなんでいます。
活動の多様性
彼らは多様なパフォーマンスを通じて観客を惹きつけています。
YouTubeチャンネル「11月のリサ むらびと図鑑」や「インキャハウス」を運営し、ネットコンテンツにも積極的に参加。2021年には「第15回山-1グランプリ」で優勝し、テレビ番組への出演も増えています。
特典と活動内容
- - ライブ活動: 定期的に神保町よしもと漫才劇場でのライブを行い、ジャンルを問わずコントや漫才を披露しています。
- - ラジオ番組: 音声配信プラットフォーム「stand.fm」で「リサってナンダホー」というラジオチャンネルを運営し、リスナーとの交流も深めています。
- - その他のメディア: テレビ番組やYouTube動画への出演もあり、幅広いファン層を獲得。
受賞歴
彼らの活躍は賞レースでも実を結んでいます。2021年に山-1グランプリで優勝し、その後も多くのビッグイベントに出場しています。2023年の
ABCお笑いグランプリでは、最終予選まで進出するなど、多くの注目を集めています。
終わりに
「11月のリサ」は、独自のユーモアと個性的なメンバーで、今後の活躍が期待されるコンビです。数々のライブやイベントを通じて、彼らの成長を見守りましょう。このコンビにしかない独自の笑いを、ぜひお楽しみください。