123☆45(イズミヨーコ)の略歴と活動
123☆45(イズミヨーコ)は、日本の女性お笑いコンビで、
2008年6月に結成されました。メンバーはイズミとヨーコの二人で、それぞれが異なる個性を持ち寄り、ユニークなネタを展開して多くのファンを魅了しました。
メンバー紹介
イズミ
イズミは、大学卒業後にコンパニオンやMCとして活動し、その後はモデル事務所に所属。その後、中学・高校の国語の教員免許を取得し、岩手で
アシスタントディレクターとして働く経験も持っています。地域に根ざした活動にも力を入れ、
東日本大震災後はボランティア活動に参加して地元の支援を行いました。結婚後は、夫婦ユニット「マウンテンブック」としても活躍しています。
ヨーコ
ヨーコは、ダンスを幼少期から続けており、またモデル活動も行っていました。以前は「劇団ゆきひら鍋」に所属し、さらには
国会議事堂のツアーガイドとしても活躍するなど、多彩な経歴を持っています。彼女もまた、
AKB48のメンバーの物真似など幅広いネタで観客を楽しませています。
キャリアの波
123☆45は、結成から数年で多くの大会に出場し、
M-1グランプリでの2回戦進出やキングオブ
コントでの準々決勝進出を果たしました。しかし、
2015年6月にはイズミの体調不良を理由に一度解散。その後、各々別の道を歩む時期を迎えます。イズミはピン芸人「いずみっくす」として再出発し、ヨーコは「チームG」のメンバーとして活動を続けました。
再結成とその後
2019年に再結成を果たし、「
女芸人No.1決定戦 THE W」に出場することを契機に各地でのライブを再開しました。再結成後も、2023年に二度目の解散を発表し、それぞれが個人活動を続けることになります。イズミはマウンテンブックとしての活動やコラム執筆を行い、ヨーコは自身の芸人活動を継続しています。
芸風とスタイル
イズミのボケとヨーコのツッコミのスタイルは、当初は「またやっちゃった!」といった決め台詞で観客を盛り上げるものでした。その後衣装やネタが進化し、南部弁を取り入れた地元ネタなどが特徴となっています。特に、テレビドラマ『
あまちゃん』に関連するネタも披露され、地元愛を前面に出したパフォーマンスが受けていました。
メディア出演
123☆45はテレビやラジオ、ライブイベントでの活躍が目立ちます。数多くのバラエティ番組に出演し、ファンに愛されてきました。また、ラジオ番組「123☆45のしあわせたがや」ではオリジナルコーナーを展開するなど、個性的な活動を続けていました。
結論
二度の解散と再結成を経た123☆45(イズミヨーコ)は、今後もそれぞれの道で活躍を期待される存在です。彼女たちのユニークなキャラクターやネタは、多くの人々に楽しい時間を提供し続けることでしょう。