1976年2月5日から
2月13日にかけて、オーストリアの
インスブルックで開催された
オリンピックのフィギュアスケート競技は、数々の名場面とともに進行しました。この年の大会では特に注目されたのは、新しく正式種目として追加された
アイスダンスでした。
競技日程と種目
フィギュアスケートは男子シングル、女子シングル、ペア、
アイスダンスの4つの種目に分かれて競技されました。それぞれの日程は以下の通りです。
男子シングル
- - コンパルソリーフィギュア(CF):2月8日
- - ショートプログラム(SP):2月9日
- - フリースケーティング(FS):2月11日
男子シングルには、12か国から20選手がエントリーしました。技術や表現力を競う中で繰り広げられる熱戦は、多くの観客を魅了しました。
女子シングル
- - コンパルソリーフィギュア(CF):2月10日
- - ショートプログラム(SP):2月11日
- - フリースケーティング(FS):2月13日
女子シングルには、15か国から21選手が参加。その優雅な演技は、多くのファンの心をつかみました。
ペア
- - ショートプログラム(SP):2月5日
- - フリースケーティング(FS):2月6日
ペア競技は、9か国から14組が参加し、パートナーとの相互作用が求められる競技で、多様な演技が繰り広げられました。
- - コンパルソリーダンス(CD):2月5日
- - フリーダンス(FD):2月9日
新たに加わった
アイスダンスは、9か国から18組が出場し、表現力とロマンティックな要素が加わることで、会場は一層の盛り上がりを見せました。
各国メダル数
この大会では、選手たちが技術と芸術性を追求し、各国は激しいメダル争いを展開しました。特に注目された選手たちの演技は、観衆に感動を与え、オリンピックの歴史に名を刻むこととなりました。
オリンピック公式サイトやさまざまなメディアを通じて、詳細な結果や選手のインタビューが公開されています。
1976年の
インスブルックオリンピックは、
フィギュアスケートの新たなページを開く大会となりました。