2007年バスケットボール女子アジア選手権

2007年FIBAアジア女子バスケットボール選手権は、2007年6月3日から10日まで、大韓民国・仁川広域市の仁川三山ワールド室内体育館で開催された第22回大会です。この大会は、北京オリンピックの予選も兼ねており、レヴェルIの優勝チームにはオリンピック出場権が与えられ、2位と3位のチームは世界最終予選に進むこととなっていました（ただし、中国が上位3チームに入った場合は、出場権が繰り下げられます）。

大会結果

韓国が4大会ぶり12度目の優勝を果たし、北京オリンピックへの出場権を獲得しました。日本とチャイニーズタイペイは、世界最終予選に進出しました。

出場国

本大会には、以下の12の国と地域が出場しました。

レヴェルI
中国
日本
韓国
チャイニーズタイペイ
タイ
マレーシア
レヴェルII
ウズベキスタン
香港
シンガポール
スリランカ
インド
ベトナム

大会形式

大会は、レヴェルIとレヴェルIIに分かれて実施されました。

レヴェルI：上位4ヶ国が決勝トーナメントに進出し、優勝を争います。
入れ替え戦：レヴェルIの下位2ヶ国とレヴェルIIの上位2ヶ国が対戦し、レヴェルIへの昇格・降格を争います。

最終結果

レヴェルI：韓国が優勝し、日本が2位、チャイニーズタイペイが3位となりました。
レヴェルII：インドが優勝し、レヴェルIへの昇格を決めました。

特記事項

本大会の結果、インドがレヴェルIに昇格しました。

関連情報

2007年バスケットボール男子アジア選手権
日本バスケットボール協会

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