2012年ロンドンオリンピックのギニアビサウ選手団

2012年ロンドンオリンピック ギニアビサウ選手団

2012年7月27日から8月12日までイギリスのロンドンで開催された第30回夏季オリンピック、通称ロンドンオリンピックに、ギニアビサウは4名の選手団を派遣しました。 選手団は、陸上競技とレスリングの2種目に出場し、国を代表して世界最高峰の舞台で競い合いました。

選手団概要

人員: 選手4名
開会式旗手: アウグスト・ミダナ

ギニアビサウ選手団は、限られた人数ながらも、それぞれの競技で全力を尽くしました。開会式では、レスリング選手のアウグスト・ミダナが旗手を務め、ギニアビサウ代表としての誇りを示しました。

種目別選手・スタッフ名簿及び成績

陸上競技

男子100m: ホルダー・ダ・シルバ
記録: 10秒71
結果: 予選敗退
女子400m: Graciela Martins
記録: 58秒30
結果: 予選敗退

陸上競技では、男子100mにホルダー・ダ・シルバ、女子400mにGraciela Martinsが出場しました。両選手とも予選敗退となりましたが、オリンピックという大舞台で自己の力を試しました。

レスリング

男子フリースタイル74kg級: アウグスト・ミダナ
結果: 第2回戦敗退
女子フリースタイル63kg級: ジャシラフランシスコ・メンドンサ
結果: 第1回戦敗退

レスリングでは、男子フリースタイル74kg級にアウグスト・ミダナ、女子フリースタイル63kg級にジャシラフランシスコ・メンドンサが出場しました。アウグスト・ミダナは開会式旗手も務めました。両選手とも上位進出はなりませんでしたが、世界の強豪を相手に果敢に挑みました。

まとめ

2012年ロンドンオリンピックにおけるギニアビサウ選手団は、メダル獲得には至らなかったものの、選手一人ひとりが自国を代表する誇りを胸に、全力を尽くして競技に臨みました。彼らの挑戦は、ギニアビサウのスポーツ振興にとって、また次世代の育成にとって、大きな意義を持つことでしょう。

出典: london 2012.com - Guinea-Bissau - Athletes

もう一度検索