2012年ロンドンオリンピックに派遣されたザンビア選手団は、総勢7名で構成され、開会式ではプリンス・ムンバ選手が旗手を務めました。選手団は、陸上競技、ボクシング、柔道、競泳の各競技に出場し、ザンビアの代表として精一杯のパフォーマンスを披露しました。
陸上競技
陸上競技では、男子100mにジェラルド・フィリ選手が出場し、10秒11の記録で準決勝に進出しましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。男子800mにはプリンス・ムンバ選手が出場し、1分49秒07の記録で予選敗退となりました。女子100mにはチャウジェ・チョーシャ選手が出場し、12秒29の記録で予備予選敗退となりました。
ボクシング
ボクシングでは、男子ライトウエルター級にギルバート・チョーンベ選手が出場しましたが、第1回戦で敗退となりました。
柔道
柔道では、男子81kg級にボアス・ムニョンガ選手が出場し、第2回戦で敗退となりました。
競泳
競泳では、男子100m背泳ぎにゼイン・ジョーダン選手が出場し、58秒77の記録で予選敗退となりました。女子100m自由形にはジェイド・ハワード選手が出場し、59秒35の記録で予選敗退となりました。
ザンビア選手団は、今大会でメダルを獲得することはできませんでしたが、各選手は自己のベストを尽くし、
ロンドンの舞台でその実力を発揮しました。この経験は、ザンビアのスポーツ界にとって貴重な財産となり、今後の発展に繋がることが期待されます。
出典: london 2012.com - Zambia - Athletes