2012年7月27日から
8月12日にかけて
イギリスの
ロンドンで開催された第30回夏季オリンピック、通称
ロンドンオリンピックに、ジンバブエは7名の選手団を派遣しました。選手たちは、それぞれの専門分野で全力を尽くし、ジンバブエのスポーツの可能性を示しました。
選手団概要
人員: 選手7名
開会式旗手: カースティ・コベントリー
各競技の出場選手と成績
陸上競技
マラソンには、男子2名、女子1名が出場しました。
ウィリマイ・ジュワウォは、男子マラソンで2時間14分9秒の記録を出しました。
カットバート・ニャサンゴは、男子マラソンで2時間12分8秒の記録を出しました。
シャロン・タヴェングワは、女子マラソンに出場しましたが、途中棄権となりました。
ボート
ボート競技には、男女それぞれ1名が出場しました。
ジェームズ・フレーザー=マッケンジーは、男子シングルスカルに出場し、30位となりました。
ミシーン・ソーニークロフトは、女子シングルスカルに出場し、14位となりました。
競泳
競泳競技には、カースティ・コベントリーが出場しました。彼女は、ジンバブエを代表する競泳選手であり、今大会では複数の種目に出場しました。
女子100m背泳ぎでは、1分0秒39の記録で準決勝敗退となりました。
女子200m背泳ぎでは、2分08秒18の記録で決勝に進出し、上位入賞を果たしました。
女子200m個人メドレーでは、2分11秒13の記録で決勝に進出し、上位入賞を果たしました。
トライアスロン
* クリストファー・フェルゲートは、男子トライアスロンに出場し、1時間53分53秒の記録を出しました。
総括
2012年ロンドンオリンピックにおけるジンバブエ選手団は、限られた人数ながらも各選手が持てる力を発揮し、記憶に残る大会となりました。特に、
カースティ・コベントリー選手の競泳における活躍は、ジンバブエ国民に大きな感動を与えました。この大会での経験は、今後のジンバブエのスポーツ界にとって貴重な財産となるでしょう。
出典:
london 2012.com - Zimbabwe - Athletes