2012年7月27日から
8月12日にかけて
イギリス・
ロンドンで開催された第30回夏季オリンピック、通称
ロンドンオリンピックに派遣されたマリ共和国選手団に関する詳細な情報です。
選手団概要
人員: 選手6名
開会式旗手: ラハマトウ・ドラマ
種目別選手・スタッフ名簿及び成績
陸上競技
ムサ・カマラ (男子800m): 1分51秒36で予選敗退。
ラハマトウ・ドラマ (女子100m障害): 予選で失格。
柔道
ウマール・コネ (男子100kg級): 1回戦で敗退。
競泳
ママドゥ・スイマレ (男子100m自由形): 57秒32で予選敗退。
ファトゥマタ・サマセク (女子50m自由形): 31秒88で予選敗退。
テコンドー
ダバ・ケイタ (男子80kg超級): 3位決定戦を棄権。
全体的な評価
マリ選手団は、限られた人数ながらも各選手がそれぞれの競技で全力を尽くしました。入賞を果たすことはできませんでしたが、オリンピックという舞台で世界の強豪と競い合った経験は、今後のマリのスポーツ界にとって貴重な財産となるでしょう。特に、テコンドーのケイタ選手は3位決定戦まで進出し、メダル獲得の可能性を示唆しました。今大会での経験を活かし、次回のオリンピックでの更なる活躍が期待されます。
参考資料
* london 2012.com - Mali - Athletes