2013年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選3組、通称
パナマシティラウンドは、2012年
11月15日から
11月19日まで
パナマの
パナマシティにある
ロッド・カルー・スタジアムで開催されました。
この予選ラウンドには、ブラジル、コロンビア、ニカラグア、
パナマの4か国が出場し、ダブルエリミネート方式のトーナメント戦で競い合いました。勝利した1か国が、
2013年3月に開催されるWBC本選への出場権を獲得します。
試合形式
ダブルエリミネート方式とは、2回負けると敗退となる方式です。出場国は総当たり戦ではなく、トーナメント形式で対戦し、最後まで勝ち残った国が本選への切符を手にします。今大会ではブラジルが強豪国を打ち破り、見事本選出場を決めました。
試合結果詳細
以下に、各試合の結果詳細を示します。青帯の表記は、試合番号、試合開始時間、試合時間、入場者数を表しています。
第1日目(11月15日)
ゲーム1:20:00開始(3時間23分、13,728人)
第2日目(11月16日)
ゲーム2:20:00開始(3時間31分、3,631人)
第3日目(11月17日)
ゲーム3:14:00開始(3時間33分、2,952人)
ゲーム4:20:00開始(3時間46分、8,531人)
第4日目(11月18日)
ゲーム5:19:00開始(3時間30分、5,317人)
第5日目(11月19日)
* ゲーム6:20:00開始(2時間38分、10,368人)
最終順位
ブラジルが
パナマシティラウンドを制し、
2013年WBC本選への出場権を獲得しました。
この予選ラウンドは、各国の代表チームの熱い戦いが繰り広げられ、WBC本選への期待を高める大会となりました。