25時
「25時」(にじゅうごじ)は、シンガーソングライター久保田早紀(現・
久米小百合)が
1980年4月21日にリリースした2枚目の
シングルです。CBS・ソニーから発売されました。
概要
表題曲「25時」は、デビュー曲「異邦人」と同様に、エキゾチックな世界観を持つ楽曲です。実はこの曲は、「異邦人」のデビュー曲候補の一つでもありました。
久保田早紀によると、当初は「異邦人」の原型である「白い朝」の他に、「25時」、「夢紀行」の3曲がデビュー曲候補として挙げられていました。しかし、「白い朝」が「異邦人」と改題されてデビュー
シングルに決定し、「夢紀行」がそのB面となったため、「25時」が自然な流れで2枚目の
シングルとしてリリースされることになりました。
また、この楽曲の当初のタイトルは「絹の道」でしたが、
シングル化にあたり「25時」に改題されました。
B面曲「みせかけだけの優しさ」は、久保田早紀がデビュー前にオーディションで歌ったことがあるほど、かなり以前から存在していた楽曲とのことです。
シングルレコードのレーベル面は、初版プレス盤のみ青色で、それ以降に発売された
シングルは、CBS・ソニーの共通仕様であるオレンジ色のレーベルとなっています。
収録曲
1. 25時
2. みせかけだけの優しさ
参加ミュージシャン
詳細な参加ミュージシャンに関する記述は見当たりませんでした。
関連項目
1980年の音楽
脚注
特筆すべき脚注はありません。
出典
『SAKI KUBOTA PREMIUM』(CD-BOX ブックレット)久保田早紀、Sony Music Entertainment 、2020年1月31日。DQCL-772。
外部リンク
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25時 - 歌ネット